朝、ベッドを元に戻し、(背もたれがスライドしてベッドになる)
朝食はパンとコーヒー、初めてコンロを使って目玉焼きとウィンナーを焼いた。
温泉は10時からなので、天井をたたんで出発した。
北上し、国道315号線に合流し、道の駅「うり坊の郷katamata」へ
こじんまりとした駅で朝早く新鮮野菜の準備をしていた。
そこから進路を西に変え萩方面へ、道の駅「ハピネスふくえ」へ
販売店が大きく、新鮮野菜や果物が安価に売っていた。
高級メダカも。ウォッシュレットはなし。
萩市に入り、松陰神社へ。着いたときに小学校の修学旅行と重なり、しばらく待って写真を撮った。僕は3回目の訪問。駐車場は無料だった。
歴史を大きく変えた偉人が輩出した場所である。
松陰神社を後に北上し、道の駅「萩しーまーと」へ
漁港に隣接しており、多くの鮮魚店が店を出していた。非常に安価。
高級魚も泳いでいた。
トイレもウォッシュレットでとてもきれいだった。車中泊最適。
萩市内でガソリンを補給し、国道191号線、萩ICから無料の高速道路で西へ、途中
明石ICで下り道の駅「萩・さんさん三見」へ到着。
日本海が一望できる。
新鮮な魚料理が美味らしいが、昼前なので我慢した。
さらに西、青海島方面へ、道の駅「センザキッチン」へ。
青海島の遊覧船の発着場所が隣接しており、行ってみるとすぐに出航というので急いで乗った。当日は東日本へ台風が通過しており、風が強く、通常は一周するのだが途中までの折り返し便とのことであった。遊船料JAF割引で1100円。本日は小型船であった。
出航ギリギリなので、いい場所がないかもしれないと思いきや、
僕以外の客は1名のみであった。
とても水が澄んでいた。一周するともっと素晴らしい風景があるようだが仕方がない。(沖へ行くとかなり白波があり揺れた。)
道の駅は販売所やレストランが充実しており、買った魚をバーベキューにして楽しめるところもあった。
僕はこじんまりとしたレストランで、アジフライとさわらのミンチ定食。
めちゃくちゃうまかった。ご飯を一善食べてしまった。
腹ごしらえしたところで、今回の旅の目的である「元乃隅稲成神社」へ、
世界的にもパワースポットで有名である。駐車場は300円。空いていた。
景色はよかったが、ちょっと観光地化しすぎだった。
朝、風呂に入れなかったので近くの「黄波戸温泉交流センター」へ
温泉博士で400円が200円になると思ったが、明日からの開始日だったようで残念であった。温泉博士は前回号も買って一度も使わなく期限が切れてしまっている。
泉質はさっぱりとしていて肌がすべすべした。利用者は5、6名でほとんどが高齢者だった。
さっぱりしたところで、もう一つの目的である「角島大橋」へ
どんより曇っていたがきれいだった。晴れていたら夕日が美しいらしい。残念。
写真の左側の海岸ではサーファーが楽しんでた。
角島灯台へ行こうと車を発進したら、目の前で観光バスが2台先に走ってて、橋の上では非常にゆっくり走ったので、景色を楽しむことができた。カープ観光だった。広島の高校生だろう。
その後、灯台に着いたが駐車場や売店は閉まっていて誰もいなかった。しかたなく観光バスはUターンして帰っていった。
僕は適当に駐車して、灯台の先端まで行ってみた。
結婚式とかができるシチュエーションだった。
だいぶ暗くなってきたのでさらに西方面へ移動し、今日の宿泊目的である道の駅「北浦街道豊北」へ
非常に広くトイレもウォッシュレットであり、ここにしようかと思ったが、海沿いにあり風が強くなると判断し、山の中に入った道の駅「蛍街道西ノ市」へ移動した。
途中、コンビニに寄り夕食と氷を仕入れた。
ここも温泉設備を備えており、着いた時は利用客の車がかなり停まっていた。(写真は朝の風景)
トラックも一台だけだし、アイドリングもしてないので、トイレに近いところに停車した。しかし残念なことにウォッシュレットではなかった。
このあと、残念なことが追い打ちする。
まず、雨男参上、雨が降った。最初はパラパラと降っていたが次第に大粒の雨に変わっていった。
さらに夜中にトラックのアイドリングで目が覚めた。最初に泊まっていたやつが浴場が閉まった後エンジンをかけ始めた。少々は我慢できるのだが、何か大きくなって外に出てみたら、トラックが4台に増えていて、僕の車のすぐそばで全部の車がアイドリングの合唱を行っていた。
我慢できなく、駐車場のはずれに移動した。(酔っぱらってはいません)
朝のトラックの状態。一番右の一般車のところに5台目が泊まっていた。
教訓、泊まるときにはトイレとトラックに駐車場所を確認すること。