今日起きたとき、メニエルさんはお帰りになっていた。
車の停め方を学習した。およそ舗装は雨が排水溝へ流れるように外に向かって勾配がついている。僕は車の後ろを枕にして寝るのでこの停め方が正解。
気分爽快で朝を迎えられた。
今日は、昨日行けなかった十二湖の青池がどうしても見たいので、早めに食事を取り、7時には出発した。
国道101号を南に下り、十二湖方面へ左折する。
野生の猿やリスが道路を横断した。びっくり。
山道を登っていくとビジネスセンターを通過し、この看板があるところを右折する。
駐車場は有料。500円。
店で散策マップをもらい出発する。
まず鶏頭場(けとば)の池。
こんな道を散策していくと、
階段を上っていくと青池が見えてくる。
枯葉で湖面があまり美しくなかった。
そこから階段を上っていくとブナ自然林群へと続く。
ただ、道がぬかるんで非常に歩きにくい。雨が続いているせいだろう。
そこを抜けると沸壺の池が見えてくる。やはり青い池でスケールも大きい。
右側と、
左側。
さらに進んで階段を降りていくと車道に出る。左側へ進むと茶屋がありそばを滝が流れている。
反対側は中の池。湖面に写る山肌が美しい。
そこから車道伝いに歩けば駐車場に戻る。一時間の散策。
十二湖を出発して101号線を戻ると行きは通過した道の駅「ふかうら」へ寄る。
ここは新鮮な魚やいかの販売が盛んである。多くの人が買いに来ていた。
ただ風がめちゃ強く車中泊はとてもできない。
さらに戻って千畳敷海岸へ寄る。
今まで見た千畳敷より大きく丸みを帯びている。
本物の佞武多が3体展示してあり、4階から、らせん通路で見学できるようになってて迫力満点でした。
特別企画で作品展もやっており棟方志功やピカソ、ムンクの作品もあった。
昼になったけど、腹が空かないので太宰治の記念館に寄った。
太宰は裕福な家に生まれ父親は国会議員だったそうだ。
この屋敷は父親が建てたもので一階11室、二階8室、400坪の大豪邸で今のお金で6億円位したそうである。
土間。
板の間。
太宰はこの部屋で生まれた。
応接室。
蔵や秘蔵展示室もあって結構面白かった。
それぞれ違う女と3回も心中し、助かるたびに良い作品を書いていたが、最後に往生した。39歳。助かっていたらもっと良い作品が生まれていたかもしれない。
今日は龍飛崎へ行かず十三湖で宿泊することにし、高山稲荷神社へ行くことにした。
本殿。
千本鳥居。
山口県の元乃隅神社には迫力では劣る。
階段がきつかった。結局今日も10000歩以上歩いた。
それから道の駅「十三湖」。
着いたのは2時半でそれから昼食。ここの名物のシジミ焼きそば。ラーメンもあったが昨日食べたので焼きそばにした。
塩とバターの汁が少し残ってて、野菜も種類が多く、麵も焦がしてあったので、とてもうまかった。
道の駅からは十三湖は拝見できないので、中の島ブリッジパークへ行き拝んできた。
道の駅に戻り、カープを見ながら(森下10勝!ナイス!)ブログを書いているが、6時になって真っ暗でもう誰もいない。今のところ僕だけ。
食材仕入れてないけど昼が遅かったしあるもので何とかなるだろう。
夜は雨模様ということ。
問題は~、今日の雨~、ポップアップできない~(陽水風)