けいじいの徒然雑記

64歳で会社を退職し、晴れて自由人。やり残した人生を気ままに生き、しょうもないことを語る。

みちのくひとり旅 13日目 青森 下北半島

昨日はテレビの録画を見ようと思ってたら、7時半には寝てしまっていた。

起きたら5時、ぐっすり寝むれた。

今日は下北半島へ行くのだが、たまたま広島の友達夫婦がツアーで青森に来ていて、今日下北半島を廻るというので、どこかで落ち合うように予定を組んだ。

 

僕は、まず尻屋崎灯台を目指す。青森から国道4号線で東に向かい、野辺地町で国道279号線を北上する。

朝から雨模様でまた雨かと沈んだ気持で走り、バックメロディーをを井上陽水からゴスペラーズに変えてしばらくすると、雨は止み晴れてきた。

2つの道の駅に寄った。

国道4号道の駅「浅虫温泉」。駐車スペースがわずかしかなかった。

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国道279号、道の駅「よこはま」。ここは広い。

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国道279号は下北半島をまっすぐ北上する直線道路が多い。

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尻屋崎灯台に着いた。

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すっかり雨は上がって見事な景色である。

大間崎側。

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北海道がかすかに見える。

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雲とのコントラストが素晴らしい。

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灯台にも登れる。300円。

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登ってみたが、128段もあってじじいにはきつい。

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灯台からの景色。灯台の影が映っている。船は何を捕っているのだろう。

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お馬さんもいた。2頭もじっとして動かない。ポーズをとっているのか。

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一時間ばかり散策し、恐山に向け出発した。来た道を戻ることになる。

 

恐山に着いた。

駐車場は閑散としている。祝日なのに。

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今が1時過ぎ、友達は2時半ごろ訪れる予定なので、まず昼食にした。

併設している「蓮華庵」へ、

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客は僕一人である。

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メニューの種類はそば、うどん、ラーメン、カレーと少なく、僕はカレーにした。

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東北はどこでもご飯の量が多い。「少な目」の注文を忘れた。

でも久々の甘口でうまかったので平らげてしまった。

 

入山券500円を払って、日本三大零場の恐山に入る。

入り口の左側に六地蔵

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入り口のすぐそばには来迎の像が迎えてくれる。

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入り口(総門)。

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総門から見えたのが、山門。

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山門に行く参道の右側に男湯と書いてある小屋を発見。

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覗いてみると、湯が沸いていた。僧侶が入るのか?

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道を挟んで反対側には、

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ここは覗けなかった。

 

山門を突き進むと地蔵殿が現れる。

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お参りをした。

無事に旅が終えますように。

家族が幸せでありますように。

人類が平和でありますように。

トランプが負けますように。

 

左側には零場が広がる。

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不動明王を拝みたくて

 熊に注意の看板を見ながら登っていく。

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上り詰めたところは残念な結果であった。

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上から見たところ。

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順路に沿って散策していく。f:id:carpkeiji:20201103181414j:plain

八葉地蔵菩薩

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八角円堂。

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東日本大震災供養塔もあった。

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裏側は手形が記されている。

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そのすぐ横の池は硫黄で緑色になっていた。

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宇曽利湖と向こう岸の山々。

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見学が一通り済んだので友達のツアーバスを待った。

2時45分に到着。記念写真。

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それから大間崎へ向かった。

何とか明るいうちに到着すればよいが。雨も心配だ。

 

山道を通ったので着いたのは4時過ぎがった。

でもまだ明るいし、雨は降っていない。

まず本州最北端の証。

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クジラのモニュメント。

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土産物屋で、昨日ホテルでもらった期限が今日限りのクーポンでつまみを買い、すぐ裏の無料のテントサイトで宿泊することにした。

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ここは調理して食べることができる炊事場がある。

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さすがにテントを張っている方はいなかったが車中泊の方は何人かいた。

その中の一人のYさんとお話をすることができた。

キャンプが好きで若い時からキャンプをし、リタイヤした後もキャンピングカーなどでキャンプをしているそうだ。いろいろなお話が聞けて嬉しかった。

ありがとうございます。

今、こうしてブログを書いていると、雨が一段と激しくなってきている。

風も車体が揺れるくらい吹いているが、カープを見ながら一杯やろうと思ったら、今日はデーゲームだった。

おー!9回に追いついての同点で終わっている。なんで戸郷を9回にまで投げさすんかのー。名監督原もようわからんわ。