道の駅「かわさき」は国道沿いにあるにもかかわらず、夜は静かでぐっすり寝た。
朝は昨日と同じで霧が発生していた。気温はそんなに低くなくヒーターなしで寝た。
今日は一関に行き二つの美渓(猊鼻渓(げいびけい)と厳美渓(げんびけい))を散策する。
まず、朝一番で猊鼻渓へ、8時30分の舟下りに乗船する。
船乗り場のすぐ近くに有料の駐車場があるが、
少し離れた橋を渡ったところであれば無料で停めれる。
そこから3分ぐらい歩けば船乗り場に着く。料金1800円。
7時半ごろ着いたら船頭さんたちが朝礼を行っていた。
一番乗りなので船頭さんの横に座りたかったが、先に団体客が優先された。
すべて手漕き、往復90分の舟下りだ。
紅葉の最後のシーズンでまだ鮮やかさが残っていた。
団体客の内輪話が大きくて船頭さんの話が聞き取れない。
大きな岩や、
紅葉も最後ですごい量の枯葉が舞っていた。
こういう谷に差し掛かると突然風が吹いてくる。
高さ90mある男岩。
横顔に見える女岩。
夫婦そろって夫婦岩。
折り返し点では、船から降りて散策できる。
穴の部分に石を投げこめばよいことがあるとのことだけど、皆さん届かない。
30mある。僕は右肩故障なのでやめておいてやった。
エサをやるとカモや鯉が寄ってくる。
帰りも絶景。
終わりに近づくと船頭さんが歌を歌ってくれる。
しかし風がアゲインストで強くなり、顔がゆがむ。
予定を10分オーバーして着いた。
終わりに近づき写真撮ったが、同じような頭が?
船頭さんたちの写真、僕たちの船頭さんは浅利さん。ありがとうございました。
今日は日曜で満車状態で隣の博物館の駐車場に停めた。もみじが美しい。
10分くらい歩くと厳美渓に着く。
日曜でシーズンなので人出は多かった。
30分の散策コースを歩く。
紅葉が美しい。
折り返し地点ではつり橋がある。
そこからの風景も風情がある。
二つの美渓を味わった後、平泉に向け出発。
まず道の駅「平泉」へ、そこで昼食。味噌ラーメン。800円。
腹ごしらえして毛越寺へ、今日はどこも人がいっぱいだ。
見事な庭園と池と紅葉。
もみじはとても真っ赤で、池は風景とのコントラストが美しかった。
隣にある観自在王院跡の池も素晴らしかった。
中尊寺とか行こうかと思ったが、今日は人出が多いので平日の明日に行くことにし、銭湯へ。
毛越寺のすぐ近くの悠々の湯へ。
さっぱりしたところで、スーパーの買い出しに行き、そこの駐車場でブログを書いている。
これから道の駅「平泉」戻って、宿泊することとする。
つづく