少し腰を痛めてしまった。
昨日食事をしながら溜めてた録画を観ていたら、いつの間にか椅子の上で寝てしまった。11時位かな、部屋が暑かったので目が覚めた。多分寝たのは9時位ではないか。
立ち上がったら腰を痛めていた。
腰バンドはこの旅ではいつもつけているが、椅子に座るときには外してしまっていた。
すぐにベッドに横たわり、また3時位に起きて今日の予定を立ててそれから三度寝をし、5時には起きた。腰が少し重い。
朝、風呂に浸かってストレッチをし、今は何とか守っている。
今日の目的は環境水族館「アクアマリンふくしま」だ。
ここを観るためにいわき市まで来た。
9時前にホテルを出発し、30分で着いた。
平日なので空いている。1850円。
入館してまず気づいたのはスケールの大きさである。
膨大な敷地に4階からなる本館のほかに釣り体験やビーチなどがある。
入ってすぐ横にカワウソのコーナーがあった。
むちゃくちゃかわいい。
丁度エサを与える時間となった。
本館に向かう。
外構は結構工事中だった。
1階は「海・生命の変化」というテーマで化石やシーラカンスのはく製が展示してある。
クラゲがお出迎え。
リアルな化石。
シーラカンスはアフリカだけでなくインドネシアでも見つかっている。
そこから一気に4階へ、テーマは「ふくしまの川と沿岸」。
いわし。これは大水槽の上層の部分。
メバルはじっとして動かない。かわいい。
3階のテーマは「北の海の海獣・海鳥」
トドがいる。お目にかかるのは釧路水族館以来だ。
凄い鳴き声だ。声を聴いたのは初めてだ。エサを待っているのかな。
隣にはゴマフアザラシ。わざとポーズをとっているみたい。
エサの時間だ。
飼育員が笛を吹きながらエサを与えている。
トドもエサの時間。相当の量を食べる。
外が見える。海のすぐそばだ。
2階のテーマは「親潮アイスボックス」。小さなユニークな生き物たち。
ウナギの幼魚。
ヘコアユ。
キンメモドキもプランクトンかな?食事中。
チンアナゴ。結構でかい。
シレトコモロトゲエビ。知床の深い所に生息。世界初展示だそうだ。
ナメダンゴ。愛嬌たっぷり。
ギンカガミ。おもろい形。(ピントが合っていない。)
展望台もある。
蛇の目ビーチ。夏は子供たちが遊ぶ。
タツノオトシゴが求愛をしていた。オスが尻尾を絡めるんだけど、メスが嫌がって解く。振られていた。おそらく。
釣り堀もある。釣った魚は料理してくれる。
昼になったので僕もエサにありついた。いか天カレーセット。1000円。
カレーはもう一つ。レトルトっぽい。
スプーンもちゃちい。
食事をしていると、隣に小学校の団体が来た。20人くらい。おそらく3,4年生。
この生徒たちが物凄くお行儀がよかったのに驚いた。
それぞれ違うものを頼んだのだけど、待っている間も大きな声で喋らず、先に頼んだものが隣の生徒に来ても待っており、静かにおっとりと話していた。
全員のが揃った時点で食事を始めた。
先生も3人いらっしゃたけど、生徒に対する接し方がやさしく、皆に説明するときも小さな声で話し、生徒も真剣に聞いていた。
素晴らしい。この旅様々な小学生の団体に接したけど、このような生徒達には初めて会った。本当に感心した。
今日も高校生が来ていたけど、大声で話したり、マスクもつけてないものもいた。
えらい違いだ。
小学校の服に「都路小」と書いてあり、ネットで調べたら福島県田村市の小学校だった。
最後に金魚館へ。
珍しい金魚もいた。
3時間近く滞在してしまった。
趣旨がはっきりしていて、良い水族館だった。8点。
水族館を出て、すぐ近くの三崎公園へ。
展望台がある。
曇りで残念。
反対側にはマリンタワーが見える。
曇りなので登るのはやめた。
それにしても風が強い。
気温は20度近くあるのに。
これで東北の観光は終わりだ。これから新潟に向かう。
今2時だから高速道路で一気に行けば夕方には新潟に着く。
しかし原則高速道路は使わないことと、風が物凄く強いので高速は怖い。
ということで一般道で行けるところまで行くことにした。
途中、郡山市を通ったがすごく渋滞していた。
結局16時半にここ道の駅「猪苗代」へ到着した。
相撲を観ながらブログを書いている。
明日は新潟へ昼までには新潟に着きたい。
つづく