12月初めに行った八丈島ツアーのお話。
2日目
朝食はビュッフェ形式だった。
コロナ対策として自分で取るのでなく料理を指定するとスタッフが皿に入れてくれる。
朝からがっつりいただいた。
朝はゆっくり目で9時20分に出発。
天気は予報に反して晴れ。ガイドによるとこんなに晴れるのは珍しいそうだ。
まず、大賀郷エリアに戻り、八丈島名産でであるあしたばの工場へ。
あしたばはセリ科の植物で滋養強壮、高血圧、便秘に効果があり、八丈島では当たり前のようにスーパーで売っている。
工場内で説明を受けるのだが、説明員は名物おじさんで話が長い。
次に八丈富士の中腹にあるふれあい牧場へ。
素晴らしい景色が一望できる。
展望台の左側にはもう一つの山の三原山と麓の街並み、飛行場が広がる。
右側は八丈子島が見える。
反対の山側は八丈富士がそびえている。本当に素晴らしい天気だ。
牛たちはそれぞれ名前がついていた。
山を下り繁華街に出て、早めの昼食であそこ寿司へ。
通常の寿司と島寿司の食べ比べ。
島寿司は魚を漬けにしてしゃりは甘目、わさびでなくからしが入る。
↓下の写真の左側2貫が島寿司。
おいしかったがまだ11時なので全部食べきれなかった。
昼食後、民芸あきでお土産を買った。
次に植物園へ。
八丈ビジターセンター。
八丈島の歴史や自然を紹介している。
島特有のタコノキ。
根元がタコ足のようになっている。
天気が良いので予定を変更して三原山の海岸沿いを反時計回りに進み、3日目に行く予定の大坂トンネル手前の展望台へ。
こんなに綺麗に見える日は珍しいそうだ。
この展望台に来るまでの橋梁も美しい。
トンネルを抜け樫立エリアを抜け中之郷エリアに入り裏見ヶ滝へ。
滝の裏側を歩けるようになっている。
バスを降りて山道を10分位歩かないといけない。
水量は降水量によって変わるそうだ。
量はまずまずだった。
島の西側へ抜け、末吉エリアに入り名古の展望台へ。
眼下には洞輪沢港、その向こうはサーフィンのスポット汐間海岸が見渡せる。
この地域は温泉が多い。日帰り温泉でトップ5にランクインされたみはらしの湯へ。
中は写真は撮れなかったが、絶景の露天風呂があった。
カーブが多い道を進み、三原山の北側にある登龍峠展望台へ。
眼下には底土港、神湊海岸、向うには八丈富士、八丈小島が見える。
ちょっと曇ってきたかな。また星空ツアーは厳しいかも。
三原山の麓を一周し三根エリアに戻りホテルに着く。
夕食は今日も和懐石。
結局、星空ツアーは今日も中止になった。残念。
つづく。