僕の停めた駐車場は、車も少なくぐっすり寝れた。
夜飲む薬に眠たくなる成分が入っているので、飲んだらすぐ眠りについてしまう。
昨日もテレビつけっぱなしで寝たので、モバイルのデータを使い込んでしまった。
もう一つの駐車場は車中泊の車で混んでいた。
朝はいなくなったが夜はトラックのアイドリングがしていた。
今日はまず、脇町のうだつの町並みを拝見する。
小雨が降っているので少し見合わせて出発を9時とした。
そして道の駅「藍ランドうだつ」へ。ここは町並みを観光する方の駐車場も兼ねている。
駐車場に車を停める。ここにはトイレしかない。
歩いていくと売店や交流センターがある。
まず、舟着場公園がある。
江戸時代にはここまで吉野川が流れていて舟着場の跡が残っている。
観光交流室でパンフレットをいただき、
うだつの町並みに入っていく。
うだつとは建物の一階の隣との境界に建っている袖壁で、元々は火事の延焼が起きないようにとの役目だったが、明治に入り装飾になり派手さに変わり、裕福の象徴となった。
うだつが上がらないとは出世できないことを表している。
藍商の吉田家は今日は公開していなかった。
国見家。
田村家。
振り返ったところ。
平田家。
電話ボックス。
昔ながらの電話機が置いてある。
変な電信柱。
田岡家。
元町立図書館。
大谷川に出ると、向う岸にオデオン座が見える。
橋を渡って、
行ってみた。中に入れる。200円。
凄く懐かしい。
NHKのおちょやんそのものだ。
横には座布団。
虹をつかむ男のロケがあったらしい。
二階から見たところ。
下駄箱。
奈落へ降りていく。
まだ、現役で演劇やコンサートをやっているとのこと。
別の橋を渡って戻り、うだつが展示してある倉庫に入った。
辻󠄀井戸。
手押しポンプがある。実際水が出た。
中々情緒ある町並みであった。
小雨が降っていて余計よかったかもしれない。
うだつの町並みを出発し阿波の土柱へ。
駐車場に停め、少し歩くと、
凄い光景だ。
100万年前から堆積してきた層が、断層の活動により隆起した。
その後、雨や風で侵食して土柱ができた。今も少しずつ形を変えているそうだ。
そこから風呂に入りたくなったので、近くの銭湯を探したらすぐ近くに2軒あった。
1軒は定休日、もう一軒に行くと今日は16時からだそうだ。
仕方なく、車を東に走らせ、スーパー銭湯に着いた。
ラドン系温泉「御所の郷」。600円。
僕は入らないがサウナもあったし、露天風呂や打ち湯もあってなかなかだった。
昼過ぎたので、そこのレストランで昼食を取った。
かつ丼ご飯少な目。でもご飯を少々残してしまった。
ごめんなさい。
そこから近くの道の駅「どなり」へ。
道路の向こう側の桜が見事だった。花見もしていた。
そこから南下し、吉野川の絶景が観られるという岩の鼻展望台へ。
ナビでは出てこなく、川島神社を目指していく。
この右側が川島神社でさらに車で進み、突き当りを右折すると、
駐車場がある。
右折した地点に歩いて戻り、左側の階段を登っていく。
頂上から左に少し下ると、
岩の鼻展望台に着く。
上流側。なかなかの絶景だ。
下流側。
歩いて神社まで戻り、川島神社へ。
旅の安全の祈願をする。
すぐ近くに城があったので行ってみた。
川島城。安土桃山時代に建造されたが、一国一城の令にて廃城になった。
中々美しい城だが、残念ながら中には入れなかった。
そこを出発して南下し、今日の泊まる場所、道の駅「温泉の里神山」へ。
見事な桜が咲いている。
ここもトイレを挟んで、東側と、
西側に駐車場がある。
トイレが近いのは西側だが、トラックの駐車場があるので東側に停めた。
今日はサッカーの日韓戦があるので、早めに準備し応援する。
明日はウミガメを観に行く。
つづく