道の駅「熊野・板屋九郎兵の里」は静かでおまけに車中泊は僕だけでゆったりできた。
今日は2つの失敗をしてしまった。
昨日のおみくじが当たってたかもしれない。
朝一は、8時縫出発して瀞峡に行った。
駐車場には1台車が停まっていたが瀞峡には誰もいなかった。
駐車場から少し歩くと瀞峡の看板がある。
昨日も書いたがここらは3県の県境になっている。
車を運転していても、奈良県に入ります、三重県に入りますとナビが教えてくれる。
階段を降りていくと、
有名な情景に出会える。
反対側も切り立った岩々に川がゆったりと流れる。
川辺に降りると船が一艘停泊していた。
なんか階段を降りるときからギャーギャー騒がしいと思っていたら、アヒルが鳴いていた。
向う側に有名な吊り橋が見えたので、川べりを歩いて行ってみた。
岩がごつごつして歩きにくい。
吊り橋の下に来たが道は見えるが上に登る階段がない。
引き返そうと思ったが大分歩いていたので強引に崖を登った。
足を滑らせたらアウトだ。
体が硬いのでクライミングがうまくできない。
でも何とか頑張って手すりまでたどり着いた。
しかし手すりが跨げない。
手すりをもって一番向う側まで横歩きし、何とか道路にたどり着いた。
そこから吊り橋に着く。
結構凄い。
歩くと一人でもかなり揺れる。
板が外れている所もあり、少々怖かった。
真ん中で撮った。
やっと渡り切った。
熊とスズメバチに注意の看板が出ていた。
帰り際の真ん中で反対方向を撮った。
道路を戻るとこんな分かれ道があった。
川べりを降りた場合はこの右側から上がってこないといけなかったのだ。
まったく看板が出ていないぞ。
右側の階段から降りてきて左へ降りれば河原へ、手前に歩けば橋に出る。
まったく看板が出ていない。
まずは死なずに済んだので良かった。
そこから道の駅の方面に引き返し、布引の滝へ行くことにした。
途中から狭い道になり結構慣れているのだけど、木洩れ日がちらちらして運転がしにくかった。
布引の滝の展望台に着いたのだけど駐車スペースがない。
200m位走って駐車スペースがあったのでそこへ停めて歩いて引き返した。
下に降りれる階段もある。
まず展望台へ行ってみる。
滝の全景がわかる。きれいな滝だ。
せっかくだから階段を降りて滝のそばまで行った。
迫力満点!
展望スペースがあるが木が邪魔になるのでこんなところを歩いて撮った。
滝つぼも美しい。
階段を登っていたら、黒いミミズを発見した。
気持ちが悪い。
そこから来た道を戻り、熊野市方面へ向かった。
道の駅「熊野・花の窟」へ行ったが車が一杯で停めれない。
そこで獅子岩へ。
ここも駐車スペースはないが、端に停めて写真を撮った。
中々のもんじゃ。
そこから見える海岸は美しい。
七里御浜だ。
昼食はモスバーガー、テリヤキチキンバーガーのセット。
時間があったので鬼ヶ城に行ってみた。
東口駐車場に停める。ここから見える海も美しい。
今日は一周できるそうだ。
雨や波が高い時は危険なので途中までらしい。
岩がいびつな形になっている。
名前が付けられている拠点がある。
千畳敷。
奥の木戸。
猿戻。
猿も通れなく戻ってくる場所。
手すりを持ってないと結構怖い。
鬼の風呂場。
犬戻。
波しぶきも凄い。
神楽岩。
潮吹。
飛び降り。
水谷。
鬼の洗い場。
波切不動。
これで終わり。
堤防で釣りをしている。
さてここから元来た道を引き返すか、道路に出て大回りして駐車場に戻るかだが、結構足場が悪く怖かったところもあったので、大回りすることにした。
階段を降りると鳥居があり道路に出る。
案内図がある。
これをよく見ていなかったので大変なことになる。
歩いて最初の交差点で右へ行かなければならないのに、左へ行ってしまいどんどん遠くに行ったしまった。
マップで確認して反対に歩いていることを確認して戻っていたら、人は通行禁止のトンネルに出て、また引き返していたら鳥居のところへ戻ってしまった。
ボケとるわい。
もう一度案内図を確認してやっと人が通れるトンネルを発見し、無事駐車場へたどり着いたのでした。
時間的には引き返したほうが早かったかもしれない。
おかげで今日も13700歩歩いた。
右の足のふくらはぎがパンパンである。
花の窟で泊まろうかなと思ったが結構混みそうなので、山の中の「きのくに」という道の駅にした。
駐車スペースは少ないが、今6時過ぎ、車は僕だけ。
実は明日にはいったん広島へ戻って投票しようと思ったが、今日伊勢志摩のガイドブックを買ってしまった。
三重は伊勢神宮とゴルフをしたぐらいで志摩の方面には行っていない。
ここまで来たのだから、志摩ぐらいは観て帰ろうと思う。
まだ続きます。
↓ よろしければどれかポチっとしてください。ますますやる気が出ます。