選挙速報はやはり9時前には寝てしまっていて、4時からNHKで結果を知ることになった。
岸田さんはホッとしただろう。
維新の勢いは凄いものがある。
でも憲法改正で維新が与党側に回れば2/3の勢力になってしまう。
恐ろしいことだ。
朝、外に出て見たら10台くらいは車が泊まっていた。
今日は志摩の北側を巡り鳥羽方面に進む。
まず「天の岩戸」へ行く。
天照大御神が隠れたという洞窟がある。
着いた時はバイクが1台だけだった。
駐車場から山道を登っていく。
神聖な雰囲気を醸し出す。
鳥居をくぐる。
すると滝が見えてくる。
しばらく見ていると、しぶきがかかり、マイナスイオンが漂ってくる。
少し上に登ったところに更衣室というのがあった。
滝に打たれるために着替える施設だろう。
拝殿があり、お参りをする。
洞窟があり、水が湧いている。
この水は名水100選に選ばれている。
帰るときにタンクを持った若者が登ってきた。
飲んだ後で「飲まないでください」との看板を見た。自己責任。
すると何やら声が聞こえてくる。
団体の方々が滝を拝みながら「あーあー」と気勢を上げている。
なんなんだろうか。
帰るときにはもっと甲高い大きい声で叫んでいた。
つぎに少し戻って「おうむ岩」に行った。
駐車場から降りると、展望台と聞き場の二手に分かれている。
まず展望台へ行った。
階段を登ると広場になっている。
先の方には岩場が見える。
これがおうむ岩なのだろうか。
左側は昨日行った賢島や今から行く伊雑宮方面が見える。
つぎに聞き場の方へ降りていくと、さらに聞き場と語り場に分かれる。
聞き場は東屋がある。
語り場に降りていくと小屋がある。
この小屋の前には大きな岩がある。
この語り場で話をすると、聞き場ではまるで壁が話しているかのように聞こえるらしい。
それでおうむ岩なのか。
語り場で声を出してみたけれど、僕一人では実証のしようがない。
つぎに伊雑宮へ行った。
広い無料駐車場がある。
鳥居をくぐり中に入る。
伊勢神宮の内宮の別宮で漁師や海女さんの信仰が厚いらしい。
静かな神社だった。
車を少し南下し、東に走り安乗埼灯台へ。
駐車場から降りると大きな広場が展開する。
向うに灯台が見える。
なんと珍しく四角い灯台だ。
この灯台も上まで登ることができる。
上からの景色は別格だ。
駐車場方向の広場。
晴れてて海も美しい。
富士山が見えることもあるようだ。
「喜びも悲しみも幾歳月」という映画のロケがあったらしい。
昭和32年、佐田啓二が主演だ。
僕が1歳の時だ。母が佐田啓二が好きで、僕の啓二は佐田啓二から取ったのだ。
そこからパールラインというハイウェイを走り、面白展望台へ行った。
さっき行った灯台が見える。
ここで休憩し、昼食をいただいた。
ここらはドラ猫が多い。
つぎに石神さんといわれる神明神社へ。
駐車場は結構ある。
一番近いのはここの駐車場。
海女さんの豊魚と安全を祈願してできた。
旅の安全と家族の健康を祈願する。
長寿の館。
楠を撫でると長生きをするそうだ。
しっかり撫でた。
これが石神さんだ。
願い事を書いた用紙を箱に入れる。
お稲荷さんも併設している。
相差海女文化会館資料館にも寄ってみた。
またまたパールウェイを走り、鳥羽展望台へ。
生のピアノを演奏していた。
しばらく聴いていたがミスタッチ多し。
今日の最後は伊射波神社へ。
駐車場から結構ある、1.2kmだって。
無理をすれば車でも行けるのだけど、昨日のことがあるんでやめておく。
車道の横に階段があり、そこを通り鳥居をくぐれと書いてある。
左側から降りてきた。
一の鳥居をくぐって階段を進む。
反対側はすぐ海になっている。
登りにくい石段を登ると二の鳥居が見えてくる。
やっと着いた。
鳥居をくぐって建物の中に入ると参拝所がある。
帰る途中に海を見ていた方に挨拶をすると、どっから来られたと尋ねられ、いろいろ話していると20分くらいたった。
昨日の選挙についてあまりはあまりにダメだ、と言っていた。
蝶がさっき5、6匹いたので見ていきなさいと言われ、見に行ったがもういなかった。
残念!
もう3時半になるのだけど、ここは近い道の駅がないし、何より風呂に入りたい。
でも高級なスパみたいなのしかなく、どこも2000円以上もする。
それでは今日はホテルにしようと検索し、ロードイン鳥羽へ。5700円。
結局今日も12600歩、歩いた。
腰はよくなってきたが、右足のふくらはぎはまだ痛い。
今日はブログを書くのに2時間近くもかかってしまった。
明日はどうしようか。
明後日が祝日なので混むだろうな。
朝起きて決めることにする。
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