けいじいの徒然雑記

64歳で会社を退職し、晴れて自由人。やり残した人生を気ままに生き、しょうもないことを語る。

伊勢から伊賀へ その23 赤目四十八滝

カープ高橋大樹が戦力外になった。

本人はまだ野球を続けたいとトライアウトに挑戦するみたいだ。

大田泰示みたいに他の球団で変身してくれればよいが。

これで僕の好きな今村と大樹の二人が球団から去る。

とても寂しい。

 

ここの道の駅は7時を過ぎると誰もいなくなり、朝起きると僕を含めて3台が車中泊していた。

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4時過ぎにトイレに行ったが、その時は右足が昨日以上に激痛が走った。

車に戻ってから、この旅はもうここで終わりにして、広島に帰って整形外科に行ってみようとその時は本気で思った。

その後にサポーターと靴下を脱いで1時間半くらい寝た。

ところが5時半に起きて歯磨きをしに歩いてみると痛みが消えているではないか。

少し違和感はあるが全く普通に歩ける。

きっと伊勢神宮の外宮に1000円の賽銭を捧げたのがご利益があったのだろう。

 

それでは滝が好きな僕としては行きたかった赤目四十八滝に挑戦してみようということになった。

目的地を目指して車を走らせると道の駅が2駅ある。

一つ目は「三杉」。

まだ営業していなかった。

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ここは駐車場が凄く広い。

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途中、北畠氏館跡庭園に寄ってみた。

神社がある。

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お参りしたが、庭園は中には入れなかった。

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二つ目の道の駅「伊勢本街道 御杖」。

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途中、ガソリンを入れ(171円と高すぎる)、洗車を(300円と安い)した。

 

むすびを買い、11時に赤目四十八滝の駐車場に着いた。

駐車場は空いてれば一番奥の滝の入り口近くまで行った方が良い。(500円)

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少し歩いていくと、

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入り口が見えてくる。

ここでパンフレットをいただいて、入山料500円払って進んでいく。

パンフレットによると、先端まで行くと90分かかるようだ。

11時15分に入山した。

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足はやはり多少違和感があるものの大丈夫みたいだ。

最初の滝が見えてくる。

「行者滝」

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午後4時から30分間、明かりをともすようだ。

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「霊蛇滝」

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「不動滝」赤目五瀑の一つ

不動明王にちなんでつけられた。

明治時代はここまででこの先には進めなかったそうだ。

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まだこんな道なので楽勝と思っていた。

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「乙女滝」

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「八畳岩」

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「千手滝」赤目五瀑の一つ

千手観音にちなんで名づけられた。

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「布曳滝」赤目五瀑の一つ

高さ30m。

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「滝ヶ壺」

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こんなのを登っていく。険しい所と平坦なところを交互に登っていく。

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「縋藤滝」

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「釜ヶ淵」

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「百畳岩」休憩所になっている。

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「姉妹滝」

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「柿窪滝」

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「笄滝」(上から撮っている)

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「雨降滝」

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「骸骨滝」

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「斜滝」

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「荷担滝」赤目五瀑の一つ

渓谷随一の景観といわれている。

ここでしばし休憩し、おむすびを1個頬張る。

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さあまだまだ、行くぞ。

「夫婦滝」

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「雛段滝」

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「琴滝」

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「琵琶滝」最後の赤目五瀑

楽器の琵琶に似ていることから名づけられた。

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ますます登りにくくなる。

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熊野古道よりきつい。

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「岩窪滝」

これで終点。やった、制覇したど!

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時刻は丁度午後1時、昼食時間も入れて1時間45分かかった。

足はパンパンだが痛みはない。

休んでしばし滝を見ていたら御白い蜘蛛がいた。

ユウレイ蜘蛛かな。

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15分休んで出発、帰りは1時間で帰った。

マイナスイオンたっぷりで素晴らしい所だった。

歩けて本当に良かった。

足は膝が少し痛むが大丈夫だ。

夜中の激痛は何だったんだろう?

 

入場口ではサンショウウオの展示をしてあった。(日本サンショウウオセンター)

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そして、少し車を走らせ、奈良県に入り、道の駅「宇陀路室生」へ。

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きょうはここでお世話になる。

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今日も15500歩、歩いた。

明日は足は大丈夫だろうか。

サポーターは脱いで寝ることとする。

 

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