車中泊は一般車は僕だけ、トラックが2台いたがアイドリングは気にならなかった。
朝は異常に冷えた。
道路の標示板の温度は4℃だった。
いつものように8時に出発して郡上八幡方面を目指す。
途中、「名もなき池」というのがあり、通称「モネの池」とされている場所があるので覗いてみた。
駐車場から5分くらい歩く。
神社の前に池が見えてくる。
この池がモネの絵に似ているということでSNSで拡散し、モネの池となった。
鯉も泳いでいる。
なんとなくそう見えるじゃない。
モネの池の駐車場の看板に21世紀の森という公園があって、杉株が群生しているというので行ってみた。
登山をする方が結構来ていた。
駐車場に車を停め、初めは車道を登って行くが途中から登山道になる。
株杉が見えてきた。
凄い光景だ。初めて見た。
1本の杉から分かれて何本もそびえ立っている。感激する。
圧巻だ。
ここから登山者たちは約9kmの登山を行うとのこと。
僕はここで引き返してやった。
山々が紅葉を始めていて美しい。
もみじはもう真っ赤だ。
駐車場は山の上まで行けるのだが一歩通行で道が狭くカーブも多い。
歩いている方もいるので慎重な運転が必要である。
やっと駐車場に着いた。
平日なのに結構多い。
少し歩くとお城が見えてくる。
拝観料はお城と博覧館のセットで650円。
この城は1559年遠藤盛数が築き、井上氏、金森氏、青山氏と受け継がれた。
再建されているが最古の木造建築なので上の階の歩く音がぎーぎー鳴っていた。
最上階からの景色、北側。
東側。
西側、城下町がよく見える。
南側。
車で山を降り、博覧館の駐車場に停める。無料。
博覧館では郡上八幡の歴史や生活や水のありがたさについて展示してあった。
1時間に一回、郡上踊りの実演がある。
7月から9月にかけて夜踊る、8月は毎日だ。
特に盆の間は朝の5時まで踊り続ける。
10種類の踊りがあってそのうち3種類を実演してもらった。
車はそのままにして城下町を散策した。
8年前に来たことがあるのだが、ツアーで来たのでのんびりと散策したのは今回初めてだ。
最初に職人町を歩く、昔ながらの町並みだ。
細い路地を入って行く。
名水100選に選ばれている宗祇水。
この風景も覚えている。風情がある。
やなか水のこみち。
郡上八幡旧庁舎記念館。
いがわこみち。
以前来たときは実際に地元の方が洗濯していた。
一通り散策して駐車場に戻り、昼食をいただく。
久々の吉野家、すき焼き鍋、肉だく。
頑張って平らげた。お腹いっぱいになった。
郡上八幡を出発し、白川方面を目指す。
途中、道の駅「古今伝授の里やまと」。
道の駅「清流の里しろとり」。
道の駅「大日岳」、ここは工事中であった。
分水嶺公園というのがあったので寄ってみた。
向うから流れてきて、ここから左側が長良川で太平洋に、右川が庄川で日本海に流れる。
そして道の駅「桜の郷荘川」へ着いた。
ここは広い、車も結構いる。
温泉も併設している。
僕は裏のスペースが空いていたのでここに停めた。
今日はここでお世話になる。
明日は白川郷へ行く。
岐阜で一番行きたかったところだが、雨の模様、大丈夫かな。
それに随分冷え込んできた。
寝る前からヒーターが必要となるようだ。
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