けいじいの徒然雑記

64歳で会社を退職し、晴れて自由人。やり残した人生を気ままに生き、しょうもないことを語る。

美濃から信州へ その37 落合宿・馬籠宿・妻籠宿

7時ごろからトラックが駐車スペースが空いているのにかかわらず、一般車のスペースでアイドリングしている者がいた。

朝にはいなかったけどルールを守ろうよ。

でも僕は飲んでしっかり寝た。

このところ20時に寝て3時に起きるパターンが続いている。

それからトイレに行き、5時過ぎまで二度寝して寝袋を畳み、寝床を椅子にセットする。

f:id:carpkeiji:20211118165507j:plain

 

今日は中山道の44番目の宿場町、落合宿から43番目馬籠宿、42番目妻籠宿を巡る。

初めに落合宿だ。

ここは本陣が残っているほかは昔の佇まいはあまり見られない。

f:id:carpkeiji:20211118165510j:plain

まだ開いていなかったので写真だけ取らせていただいた。

f:id:carpkeiji:20211118165515j:plain

 

そこから馬籠宿へ。

大きな無料の駐車場に停め、隣の馬籠館が9時に開店だったので待っていた。

f:id:carpkeiji:20211118165518j:plain

しかし、9時10分を過ぎても開かないので出発した。

軽い坂道を登って行く。

f:id:carpkeiji:20211118165521j:plain

殆ど誰もいない、店も閉まっている。

情緒ある街道だ。

f:id:carpkeiji:20211118165525j:plain

猫がお迎えしてくれた。

f:id:carpkeiji:20211118165529j:plain

永昌寺というお寺へ行ったが閉まっていた。

f:id:carpkeiji:20211118165531j:plain

ゆっくりと散策しながら登って行く。

f:id:carpkeiji:20211118165535j:plain

案内所でマップをいただいた。(スタッフの愛想が悪かった)

f:id:carpkeiji:20211118165601j:plain

藤村記念館島崎藤村の生家跡に資料館がある。ここだけ開いていたが入らなかった。

f:id:carpkeiji:20211118165539j:plain

他は閉まっていたので先に進んでいく。

車道を渡りさらに登って行く。

f:id:carpkeiji:20211118165543j:plain

展望台が見えてくる。

f:id:carpkeiji:20211118165547j:plain

恵那山が見えるが少し靄がかかっている。

f:id:carpkeiji:20211118165550j:plain

ここまでが馬籠宿で次の妻籠宿まで7.6kmある。

人が通れる中山道は残っている。

f:id:carpkeiji:20211118165554j:plain

折り返して馬籠脇本陣資料館へ、閉まっていた。

f:id:carpkeiji:20211118165558j:plain

柿が吊るしてある。

f:id:carpkeiji:20211118165604j:plain

降りたところで中学生がバス4台分来た。

早く来てよかった。

f:id:carpkeiji:20211118165606j:plain

10時過ぎに馬籠館に戻ると店は開いていた。

何時に開けたんだろう。

f:id:carpkeiji:20211118165609j:plain

 

つぎに妻籠宿へ。駐車場は500円。

妻籠は実は長野県だ。

f:id:carpkeiji:20211118165614j:plain

車道を渡りしばらく登ると妻籠宿に出る。

案内所で資料を頂く。

f:id:carpkeiji:20211118165619j:plain

まず端まで行ってみる。

寺下の町並み。

f:id:carpkeiji:20211118165622j:plain

上嵯峨屋、解体復元によって木賃宿であることが判明した。

f:id:carpkeiji:20211118165625j:plain

延命地蔵

f:id:carpkeiji:20211118165628j:plain

下嵯峨屋、当初は長屋であった。

f:id:carpkeiji:20211118165631j:plain

当時の庶民の暮らしぶりがわかる。

f:id:carpkeiji:20211118165633j:plain

枡形の跡、直角に道をまげて敵をかわす。

f:id:carpkeiji:20211118165636j:plain

郵便局は現役だ。

f:id:carpkeiji:20211118165639j:plain

中は資料館も併設してある。

f:id:carpkeiji:20211118165642j:plain

初期のポスト。

f:id:carpkeiji:20211118165644j:plain

脇本陣、資料館、本陣とセットで700円。

脇本陣は林家が所有している。中は撮影禁止。

f:id:carpkeiji:20211118165616j:plain

そのあと資料館に行き歴史を勉強する。

f:id:carpkeiji:20211118165652j:plain

最後に本陣へ、島崎藤村の父が建てた。

f:id:carpkeiji:20211118165647j:plain

妻籠口留番所跡、ここに関所があった。

f:id:carpkeiji:20211118165655j:plain

鯉岩、鯉の形をしていたが地震で形が変わったらしい。

f:id:carpkeiji:20211118165658j:plain

熊谷家住宅、長屋の一部。

f:id:carpkeiji:20211118165700j:plain

中に入れる。

f:id:carpkeiji:20211118165703j:plain

囲炉裏を囲んで食事をしていたんだろう。

f:id:carpkeiji:20211118165705j:plain

駐車場に帰り、昼食をいただく、コンビニ内で作っていたチキンカツタルト、カレーパン、両方ともとてもうまかった。

f:id:carpkeiji:20211118165708j:plain

 

これで岐阜の旅は終わり。

さあこれからどうするか、昨夜考えた。

ここで帰るのもいいが、せっかくコロナが収まっていてまた感染が爆発するかもしれない。

今のうちに行けるときは行っておこう。

そう考えて、富士山を観に行くことにした。

まず山梨に行く。

ルートとして高速道路で行く方法もあるが、松本経由で行き、松本城を見学することで国宝5城を制覇することになる。

明後日は土日になるので混むに違いない。

よって松本城は明日見ることにして、今日はできるだけ松本の近くまで行くとする。

国道19号線沿いには、多数の道の駅がある。

道の駅「大桑」。

f:id:carpkeiji:20211118165711j:plain

乗鞍岳が見える。

f:id:carpkeiji:20211118165715j:plain

道の駅「木曽福島」。

f:id:carpkeiji:20211118165718j:plain

道の駅「日木木曽駒高原」。

f:id:carpkeiji:20211118165723j:plain

懐かしい車がいた。

f:id:carpkeiji:20211118165726j:plain

道の駅「木曽川源流の里きそむら」。

f:id:carpkeiji:20211118165730j:plain

道の駅「木曽ならかわ」。

f:id:carpkeiji:20211118165733j:plain

そして結局松本市に入った。

道の駅「今井恵の里」。

f:id:carpkeiji:20211118165737j:plain

今日はここでお世話になる。

f:id:carpkeiji:20211118165739j:plain

 

まだまだ長い旅になりそうである。

明日は松本城へ行く予定。

 

↓ よろしければどれかポチっとしてください。ますますやる気が出ます。

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ
にほんブログ村

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 定年オヤジへ
にほんブログ村