川の駅「恋ぼたる」の駐車場は2ヶ所に分かれていて、裏側の方が静かでトイレに近いので、停めなおした。
車中泊は2台だけだった。(写真は朝)
表の方はこの写真では車はいないけど、夜中に起きた時はトラックが一般車両のスペースを跨いで停まっていて、大きなアイドリングを鳴らしていた。
朝一で去ったみたい。
最終回まであと3日に迫ったカムカムを観てポロポロとし、こころ旅で癒した後に、今日の予定を考えた。
本来なら糸島半島から唐津に抜け、佐賀を経て長崎に行く大まかな予定だった。
それが昨日タマホーム築後に行ったもんだから多少予定が狂った、というわけだ。
実は今回の旅のメインは軍艦島なのである。
混まないウィークデーで波のない日をそこに充てる。
従って今週はもうあきらめ、唐津から伊万里、平戸、西海を通って長崎に抜けることにした。
今日は柳川、佐賀を目指す。
まず、川の駅のすぐ近くに船小屋鉱泉場があったので行って見た。
蛇口がついてて飲めるようになっている。
コロナ禍なのでペットボトルに入れ飲んでみた。
むちゃくちゃ苦い!
多くの鉄分を含んでいて貧血や便秘にいいという。
一応ペットボトル一杯に注いだが、まだそれ以降は飲む勇気がない。
それから柳川市に行き、川下りを楽しむこととした。
今日から学校も始まるということで9時半の出発便は僕の貸し切りになった。
船頭さんと二人で出発する。
途中、橋がいくつもあり頭を下げなくてはならない。
自撮り写真が撮れるところもあった。(構えている業者に撮ってもらったら1300円)
赤い花が咲く。
ジャングルみたいに素敵なところがある。
一番狭い橋の下、隙間は5センチもないが船頭さんは見事にこすらずに通った。
フィフティフィフティだそうだ、今日は運がいい。
北原白秋が出生したところで、待ちぼうけの像があった。
船頭さんも白秋作詞のいろいろな歌を歌ってくれた。
約1時間、とても楽しかった。
これで1650円は安い。(僕はJAF割で1500円)
船頭さんが有明海が一望できるムツゴロウランドというところがある、というので行ってみた。
ただし、干潮でなければ見れないそうだ。
残念、満潮だった。
ノリの養殖はもう終わって竿だけが残っていた。
また、船頭さんから柳川はうなぎが有名で、せいろ蒸しにする、と聞いたのでいただくことにした。
柳川市内にうなぎ屋は30くらいあるそうだが、僕が行った店は「福柳」。
うなぎせいろ蒸、2750円。
蒸した後なのでご飯がとても熱かった。
おいしかったが、ウナギが2cm位のが、4切れしか入ってなく、少し物足りなかった。
ご飯は少し残した。
そこから佐賀市内へ車を走らせ、佐賀城跡へ。
鯱門。
天守台跡。
中は本丸を再現した佐賀城本丸歴史館になっている。入場は無料。
一之間、~四之間へ続く、南廊下。
写真撮影も撮れる。
反射炉により、日本初の鉄製大砲の鋳造に成功した。
そして小城市の浴場へ。
温泉博士で500→300円。
いい風呂だったが、モンモンちゃんが浸かっていた。
そして唐津方面に走り、途中の道の駅「厳木」へ。
駐車スペースは国道沿いになる。
東側には国道側とは反対側に駐車スペースがあるのでそこに停めた。
ただ、一番向うがトラックスペースになっている?!
西側には佐用姫なる像がある。
よく見るとゆっくり回転している。
今日はここでお世話になる。
明日は唐津方面に行く予定。
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つづく
【これまでの車中泊の旅】
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・2020年9月19日~20日
トライアル1回目 豊平どんぐり村
・2020年9月23日~26日
トライアル2回目 萩・長門の旅
・2020年9月30日~10月3日
トライアル3回目 備後・備中・備後の旅
・2020年10月22日~11月25日
・2021年2月23日~3月3日
伊予・土佐の旅
・2021年3月21日~4月3日
讃岐・阿波の旅
・2021年5月13日~27日
出雲・石見・長州の旅
・2021年10月13日~12月5日
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