雨は夜中に止んだが、夜やってきたトラックが爆音でアイドリングして、ポップアップを閉じてみたが、それでも我慢できなかったので、駐車位置を代えた。
最初は一般車の一番左側に停めていたのだが、その向こうのトラックが爆音だったので、白い大きい車を遮蔽壁にして静かになり、寝ることができた。
いつものように8時過ぎに出発し、まず高千穂神社へ行った。
広い駐車場に停め、国宝の狛犬に迎えられながら階段を登って行く。
拝殿で旅の安全と健康と世界の平和を祈願した。
夫婦杉、根元は一つに繋がっているそうだ。
高千穂の駐車場は3つあるが、あららぎ駐車用(300円)にした。
第一駐車場は滝に近いが500円する。
どっちみち遊歩道を駐車場間を往復散策するので安いほうに決めた。
8時半になっていなかったので、スタッフがいなく、帰った時に支払った。
遊歩道を散策していく。
3つのアーチ橋が見えるポイント。
全国でも珍しいらしい。
仙人の屏風岩、高さは70mある。
鬼八の力石、三毛入野命に退治された鬼八が投げたとされている石。
柱状節理、火砕流が冷え固まってできた。
真名井の滝、日本の滝百選である有名な滝。
これを観るのが楽しみだった。
でも残念ながら昨日の雨で水が濁っている。
玉垂の滝、高さは5m。
月形、天岩戸神話で天照大神が天岩戸から出た時、鳴尊が刻んだとされる。
おのころ池、神々が国つくりをはじめた最初の島が、中央右にあるおのころ島と言われている。
御橋からボート乗り場を撮る。
反対側の真名井の滝方面を撮る。
平日なのにボートがひしめいている。
狭ーい川幅のところ。
カエルとイモリの両生類対決。
友達も言っていたけど、もっとスケールのでかい渓谷かと思ったらあっという間だった。
でも素晴らしい景色には間違いなく、感動した。
そこから国見ケ丘へ車で登った。
阿蘇山が望める。
ブランコに一人でぶらぶらした。
メニエルは大丈夫だった。
県道七号線を東に走ると、栃又棚田が見えてくる。
30分に1回「ご案内」というのをやっていて、右側の休憩所で待っていると、無料で天岩戸を拝むことができる。
二の鳥居をくぐると右側に神門が見える。
神職さんが説明してくれる。
神門から入り、
社殿でお参りをした後、お祓いを受けて右側の扉から入り、天岩戸(撮影不可)を参拝できる。
左側の扉から出ると神楽殿がある。
引き籠った天照大神を、踊って洞窟から引き寄せた。
さらに県道7号線を東に走り、道の駅「青雲橋」に着いた。
昼前であるから車が多い。
レストランも結構混んでいた。
ちゃんぽんがうまいと聞いていたのでオーダーした。(850円)
具沢山(豚、エビ、イカ、ちくわ、かまぼこ、キャベツ、もやし、きくらげ、ニンジン、ネギ)で、まろやかなスープであり、とてもおいしかった。
道の駅の展望室から見える青雲橋。
近くに日之影温泉駅があるので行ってみた。
電車の中に泊れるようになっている。
隣には温泉がある。
温泉博士で無料になった。(通常は500円)
コンビニで食材を買い、再び道の駅「青雲橋」に戻った。
ブログを書いていたら車の中が34℃になったので、ついに秘密兵器を使ってみた。
昨年買った「ここ冷え」だ、タンクに水を入れ、濡れたフィルターに送風し気化熱で冷やす。
確かに冷風は出ているが、1℃下がって33℃になっただけ。
後ろのドアを全開にしたら31℃まで下がった。
外の温度は26℃なので今は外気で冷やした方が効き目がある。
実証はこれからだ。
明日明後日は昼からカープがあるので、あまり動きたくない。
延岡まで行って見ようか迷っている。
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つづく
【これまでの車中泊の旅】
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・2020年9月19日~20日
トライアル1回目 豊平どんぐり村
・2020年9月23日~26日
トライアル2回目 萩・長門の旅
・2020年9月30日~10月3日
トライアル3回目 備後・備中・備後の旅
・2020年10月22日~11月25日
・2021年2月23日~3月3日
伊予・土佐の旅
・2021年3月21日~4月3日
讃岐・阿波の旅
・2021年5月13日~27日
出雲・石見・長州の旅
・2021年10月13日~12月5日
紀州・伊勢・伊賀・近江・美濃・飛騨・信州・甲州・富士周遊・駿河・伊豆の旅
・2022年3月31日~4月28日
九州への旅(福岡、佐賀、長崎編)
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