道の駅「まつだい」は、酒の勢いを借りて3時まではぐっすり寝たが、トイレ行くため目が覚めた後、さすがに目の前を車が大きな音で駆け抜けるので、僕でも寝つけなくそのままテレビを見ながら起きていた。
車中泊は7台だった。
トラックも数台いたが、アイドリングはしていなかった。
駅の前のスペースは誰も停めていなかった。
朝、北朝鮮がミサイルを打ったので、朝ドラやこころ旅はなく、8時過ぎには鉄道の向こう側にある、大地の芸術祭の作品を見に行った。
線路の向かい側に行くには、このほくほく鉄道のまつだい駅の地下道を通って行く。
早速作品が現れる。
・妻有に立つ(今津友青)
・まつだい郷土資料館(今日は定休日だった)
・かまぼこアートセンター(小沢剛)
・花咲ける妻有(草間彌生)
・ホッキョクグマ(北川原沙耶)
・ゲロンパ大合唱(大西治・雅子)
・廻転する不在(東弘一郎)
・棚田(イリア&エミリア・カバコフ)
・西洋料理店山猫軒(白井美穂)
・地震計(オノレ・ドゥー)
・花笑む(大谷美香)
・空器の家(長井理一)
まだまだ山を登って行くとあるのだが、断念した。
9時過ぎには長野方面に向け出発した。
途中、道の駅「信越さかえ」、定休日だった。
感じの良い駅だった。
車中泊には向いている。
そして、野沢温泉観光協会に行き、駐車場と風呂のマナーを教わった。
野沢温泉には無料の外湯が13か所ある。
それぞれ駐車場はなく、無料の駐車場は少し離れたところに横落駐車場があるので、そこから歩くことになる。
シャンプー、石鹸はない、タオルも持参する、貴重品入れはある。
洗うときは腰掛がないので、立ったままか地べたに座る。
一番有名な大湯までは坂道で10分くらい歩く、ということである。
まず、駐車場に行った。
車は少ない。
こんな坂道を登って行く。
一番近い所の横落の湯に入ってみる。
協力金を100円ほど入れて、中に入る。
誰もいなかった。
湯船に手をやると・・・・熱!!
50℃以上はある、これは熱湯が好きな僕でも無理だ。
蛇口は水しか出ないので、湯船の湯と混ぜながら、髪と体を立って洗っていく。
そのうち地元の方らしき方が入ってきた。
こんなにいつも暑いのですか、と聞くと、風呂にある蛇口をひねって水を入れだした。
これで冷まして入るんだ、ということ。
待つこと5分位、やっと45℃位になったので、浸かった。
地元の方が来なかったら、浸かっていない所だった。
ほてって、大湯まで行く気分にならなかったので、駐車場に引き返した。
そして車で大湯まで行ってみることにした。
狭い道路を抜けて、大湯に出たので、車の中からパチリ。
そして、そば屋を探して行ってみたが、どこも駐車場がない。
しかたなく、野沢温泉から抜け出て、飯山市まで行き、そば屋を訪ねた。
お昼のセット。
ざるそばと、
豚丼のセット(豚丼はミニライスをさらに半分にしてもらった)1150円。
そばは、最初は塩のみで食べてみてください、とのことで塩を振りかけ食べた。
ここのそばは十割そばで、そば本来の風味がしておいしかった。
とにかくそばがおいしい店だった。
芸能人のサインもいっぱいあった。
そして、道の駅「ふるさと豊田」へ来た。
平日なのに結構混んでいる。
ここで、ブログを書こうかと思ったが、日があたり暑いので、近くの公園に行き、日影でブログを書いている。
半分書上げ、今日の宿泊場所へ移動する。
道の駅「しなの」、今日は定休日だった。
ちょっと傾斜が激しいが、静かだし、ゆっくり寝れそう。
黒姫山かな。
夜中には雨が降る予報なので、ポップアップはできない。
それに今日から冷え込むらしいので、シュラフを冬用に入れ替える。
それにしても、村神様は最終打席で56号をかっ飛ばすなんて、神っているどころではない、神だ。持っている。
それと、ノーベル生理学・医学賞に選ばれたペーボ氏は、ついこの間、恐竜館で功績を展示で説明してしてあったのを見たばかりであった。
今日の走行路。
走行距離 106km。
明日は長野市にまで行ってみようか。
↓ よろしければポチっとしてください。ますますやる気が出ます。
【これまでの車中泊の旅】
※パソコンで見ていただくと、月日を指定して見れます。
==================
・トライアル1回目 豊平どんぐり村
2020年9月19日~20日
・トライアル2回目 萩・長門の旅
2020年9月23日~26日
・トライアル3回目 備後・備中・備後の旅
2020年9月30日~10月3日
2020年10月22日~11月25日
・伊予・土佐の旅
2021年2月23日~3月3日
・讃岐・阿波の旅
2021年3月21日~4月3日
・出雲・石見・長州の旅
2021年5月13日~27日
・紀州・伊勢・伊賀・近江・美濃・飛騨・信州・甲州・富士周遊・駿河・伊豆の旅
2021年10月13日~12月5日
・九州への旅(福岡、佐賀、長崎編)
2022年3月31日~4月28日
・南九州への旅(大分、宮崎、鹿児島、熊本編)
2022年5月19日~6月18日
==================