新井監督を信じるしかないんかな？

今日も暑い日が続く。

昼前には港の公園の駐車場で車の内部の掃除をした。

先日キャンプに行ってから掃除をしていなかったし、いつでも出かけることができるように掃除した。

これから暑さが和らいでくると、車中泊の旅に出たいと思っているが、まずカープを優先したい。

レギュラーシーズンはあと４試合の観戦をする。

その後はクライマックスや日本シリーズは是非観戦したいので、チケット争奪を勝ち抜き観戦することになり、それまでは旅には出ることができない。

そのカープ。

僕には２つの大きな疑問点が残った。

床田が先制されなかなかケイを打ち崩せない中、５回表一死一三塁で秋山がライトにフライを打った。

てっきりタッチアップと思ったが、菊池を赤松コーチが止めた。

微妙なタイミングではあったが、あそこは勝負して欲しかった。

結果論ではあるがボールは大きくそれ、同点になっていた。

だがカープは打線が粘って、７回表二死一三塁で小園がやっとタイムリーを打って１点返す。

そして８回表には石原が死球を受け、代走に羽月が告げられる。

菊池が打者の時に何度も牽制を受けながらも、８球目を見事に盗塁成功させる。

そして菊池が前進守備の外野手をオーバーし、同点二塁打を放ち２－２とする。

ここまでは今までの強い粘りのあるカープらしい攻撃で、今日は勝ったと思った。

カープは７回から島内、ハーン、栗林と無失点に抑える。

そして延長に入り１１回表に二死ランナーなしから上本がヒットを打つ。

そして再び小園がライト線にタイムリー二塁打を打ち３－２と勝ち越しを決める。

できればその後の二死一三塁から坂倉に一本出て欲しかったが、見逃しの三振に終わった。

ここから二つ目の疑問だ。

カープはここでピッチャーは四人しか残っていなかった。

中崎、黒原、塹江、松本だ。

僕はここは中崎か黒原だと思った。

しかし首脳陣が選んだのは塹江、しかし先頭にヒットを打たれる。

すると、すぐに新井監督がピッチャー交代を告げる。

なんと松本だった。

僕はこの時に、もの凄く嫌な予感がした。

確かにここのところ松本は抑えているが、こういう場面では過去に何回か打たれる場面を見てきている。

案の定、オースティンに四球、牧に二塁打を打たれ同点とされ、最後は押し出しでサヨナラ負けた。

あそこは実績のある中崎か一日空いた黒原で勝負して欲しかった。

この３連敗は実に痛い。

僕は昨夜は悔しくて、寝ると負けの場面がよぎり、何度も目が覚めた。