けいじいの徒然雑記

64歳で会社を退職し、晴れて自由人。やり残した人生を気ままに生き、しょうもないことを語る。

新たに脳硬塞が見つかった。

昨日の夕食から、食事は車椅子に座って取ることを許された。

今まではベッドの上だったのでだいぶ楽になった。

それに先日の点滴装置に引き続き、今日ずっとつないでいた心電図装置が外された。

リハビリも今日は一本杖で歩行の練習をした。

一歩一歩順調に進んでいるかのように見える。

ところが、昨日のMRIの検査の結果、新たに脳硬塞ができていた。

それが機能に影響しているかはまだ見られないが、小さい梗塞は数できており。今後も足の血栓には気をつけるようにと言われた。

それに明日、心臓の血管の状態を見るのに胃カメラでエコーする検査をするようだ。

リハビリで良くなる一方と思ってたが、未だ新たな展開もあるのかと、不安になっている。

周りでは退院していく方が、次々いるのに僕はどこまで治るのだろう。

少し弱気になってきた。

今日はトイレのお話をする。

入院したときは寝たきりで、体を起こせなかったので、トイレはベッドですることとなった。

小は尿瓶だ。

もよおして看護士を呼ぶと、股下に尿瓶をセットし、チンを入口に入れてくれる。

最初は恥ずかしかったけど、そのうち慣れた。

ただ、大はベッドの上でするのはどうも嫌で、飯も食わずに我慢した。

そのうち、リハビリでベッドの角度を30度迄、60度迄、と許されるようになり、90度が許されたら、車椅子でトイレ迄連れて行ってくれるようになった。

そして3日振りに晴れて大をいたした。

点滴機などを使って自力で歩けるようになってもしばらくは看護士の付き添いが必要になる。

完全に自力で歩けるようになれば、自由にトイレに行ける。

それまでは夜中に催しても看護士を呼ばないと行けない。

僕の場合、頻尿なのでそれが辛い。

一回、看護士が忙しく<呼んでもなかなか来てくれなかった時に、我慢できなくなってお漏らししたこともある。

その後は尿瓶を置いてもらっていたが、今は早めの対応で尿瓶も撤去された。

大のときは看護士が待っているのでゆっくりできない。

早く自力で行けるようになって、遠慮なしにトイレに出入りしたい。

心は沈みがちなこの頃だが、昨日は素晴らしいニュースが2つ入ってきた。

1つは、ドラマSHOGUNが、グラミー賞で4冠を獲得した。

素晴らしいことだ。

韓国に引き続き、アジアの映像制作の素晴らしいとこが認められた。

真田広之は相当こだわってプロデュースしたのだろう。

僕はまだ観ていないが、日本の戦国時代の凄さ、惨さ、仁義が西洋人にアピールできたのだろう。

真田が言っていたように若い俳優ももっと進出したらいいと思う。

2つ目は松山選手の優勝だ。

開幕戦で−35と世界新記録での快挙だ。

すごいぜ。

今年は松山は怪我がなければ、成熟の域に達して大活躍するに違いない。

後輩の金谷も米ツアーに参戦する。

今年は米女子ツアーは15人も参戦する。

日本人ゴルフプレーヤーが男女とも大活躍することを望む。

楽しみだ。