けいじいの徒然雑記

64歳で会社を退職し、晴れて自由人。やり残した人生を気ままに生き、しょうもないことを語る。

病気のデパートはつらい

今日は10時半から検査がある。

胃カメラで食道から心臓の様子をエコーする。

朝は水も食事も絶食で、9時半から造影剤の点滴を射って検査を受けた。

胃カメラは今まで何回も検査しているし、今回は空気を入れないので大丈夫と思っていた。

ところがカメラは太いやつで、最初に入れたときは咳き込み、我慢できなくなって手でギブアップを示して抜き取ってもらった。

気管に入ったのかもしれん。

2回目はうまくいったが結構長時間の検査で、苦しかったわ。

おまけに研修生の名札を付けた方が教わりながら操作していた。

ここで死んでしまうのかな、と思いながら検査を受けていた。

結果は心臓に穴は無かったが、プラークという油の塊のようなものが血管にできており、それが原因かもしれないとのことだった。

もう一度MRIの検査を明日受けて、詳しい説明があるようだ。

今日は検査を受ける朝一番にはリハビリも受けていて、かなり歩いていたので、検査後はかなり疲れて寝てしまった。

その後水飲みのテストがOKだったので、美味しく昼食はいただいた。

昼からはバランス感覚のテストを受けた。

合格すれば看護師を呼ばなくても歩けるようになる。

その時のリハビリのスタッフに聞いたのだが、僕の体の硬さはスタッフの間で話題になっているようだ。

どんだけ硬いんかい!

でも、少しづつではあるが快方に向かっているのは確かだ。

その後は先日行った足の血管のエコー検査を再び行った。

前より血栓は消えているがまだ少し残っているとのこと。

また、主治医から詳しく説明があると思う。

それはそうと、最近耳が遠い。

看護士にボソボソ言われると、

はあ?

と聞き直してしまう。

静かなところで澄ませてみると、キーンという耳鳴りがひどくなっているように思う。

腎臓の値も悪くなっているので、もっと水を飲むように言われた。

病気のデパートなのであちこちから商品が飛び出してくる。

何やねん?