今日は半年に１回の前立腺がんの血液検査の日。
予約は２月だったが、入院していたため１か月延ばしてもらっていた。
朝早くから広島市民病院に出かける。
診察の予約時間は９時３０分、血液検査をしなくてはいけない。
市民病院は診察時間の１時間３０分前から受付可能なので、８時前に駐車場に車を停め、受付機で８時丁度に受付をする。
既に９１人の方が受付けていた。
受付後、採血検査の診察室へ診察券を提出する。
僕の順番が来たのは９時前だった。
採血と検尿を終え、４階の泌尿器科に診察券を提出する。
診察の順番が来ると、担当の医師の画面に受付番号が出るのだが、今日は長引いたみたいで、結局僕が診察室に入ったのは１０時半だった。
前立腺がんの指標、PSAの値は、「6.040」。
４を超えれば異常ということになる。
だが担当医師からは、僕は生態検査を行っていて、前回と同じく６前後なので問題ない、これが８，９くらいになると生体検査をする、ということで、今まで通り頻尿の薬を処方してもらった。
それと、次からは僕の行きつけの医院で血液検査や薬の処方するようにとのことだった。
こういう大病院では、大きな病状がない場合は町医者に患者を預け、問題が出た時に市民病院に戻ってくるというシステムだ。
紹介状を行きつけの医者に郵送するということで、次からは市民病院に行かなくて済むことになった。
会計を終えたらもう１１時になっていた。
今日は耳鼻科にも行く予定だったので、車は市民病院に置いたまま、行きつけの耳鼻咽喉科に行った。（市民病院は診察をした患者はその日は３００円でずっと停めることができる）
とはいっても、ここの診察しに来るのは半年ぶりになる。
入院中にBPPVのめまいが発症しことと、このところ耳鳴りが酷くなっているので、診察を受けた。
耳鳴りと聴力の検査を受け、腎臓に問題がない薬を処方してもらった。
最近、耳鳴りの中に心臓の鼓動が聞こえてくるのは、血液サラサラの薬が影響しているとのこと。
いろいろ話を聞いて安心した。
だが、今日は予約してなくて飛び込みで診察を受けたので、診察が終わったのが１時過ぎだった。
それから、ランチをして再び市民病院に車をとりに行き、帰宅したのは２時半だった。
帰宅後、早速テレビでカープを観戦した。
試合は既に５回途中で、カープは雨の中０－２で負けていた。
今日の先発は大瀬良だったが、オースティンにホームランを打たれるなど３回を２失点だった。（あとでビデオで確認した）
今日も打線は０を重ねており、僕が見始めた６回も無死で堂林が内野安打で出塁するが、続く韮澤がダブルプレーを打つなど、今日も昨日と同じか、と思いながら見ていた。
ところが、７回一死から林がヒット、続く代打高木も続き、田村も打って一死満塁とする。
そして矢野のセカンドゴロでまたダブルプレーかい、と思っていたら一塁手の足が離れており、リクエストで判定が一転して１点返し、なおも二死一三塁となった。
そして、きょう当たっている末包がレフトへヒットを打ち、２－２の同点とした。
末包は今日４安打と大暴れ！
８回は四球の健人を３塁に置き、林がレフトへ２ランホームラン、４－２と勝ち越す。
林は今日はマルチヒット！
そして９回には先頭の田村がライトへホームラン。
田村は今日は３安打猛打賞！
その後も無死二三塁から、きっちりと小園が犠牲フライで追加点。
今日は若手の打線の活躍で１３安打６得点と圧勝した。
このところの、暗いムードの打線のうっぷんを晴らす試合となった。
明後日からは地元に帰ってロッテとの３連戦。
今日も投手陣は安定していただけに、打線がこれで乗っていけばよいムードになるぞ。
今日の昼御飯。
耳鼻咽喉科の診察が終わって、２時前に街中でランチにした。
どうしても、とんかつが食べたかった。
おいしそうなとんかつ屋にそそられ入店。
オーダーはロースかつ定食（９９０円）。
入院中から夢に見たとんかつ、涙が出るほどおいしくいただいた。
ただ、カレーは１口のみ、味噌汁は２口のみ、漬物は残した。
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