西郷真央選手、優勝おめでとう!
凄い結末だった。
昨日はこのゴルフを生放送で見るために、7時のNHKニュースを見た後、寝床に着いた。
11時にはWOWOWオンデマンドで放送が始まったので、寝床で見ていたがまた寝てしまった。
3時にはテレビでの放送が始まったので、また起きてテレビ観戦する。
西郷はトップタイでスタートしたが、前半は2バーディー2ボギーイーブンパー、2つ前の組のタイのジュタヌガーンに9アンダーで並ばれる。
インに入って西郷は10、11番と連続ボギー、7アンダーに後退する。
そして続く12番パー3も2打目をチョロ。
このままずるずる行くかと思ったが、なんとかこのパーパットを沈める。
だが15番、このパーパットを決めれず、6アンダーとなる。
この時点でトップは8アンダーで、西郷は2打差4位タイに後退した。
だが、ドラマはここから始まる。
18番はパー5で比較的バーディーの取りやすいホール。
トップのジュタヌガーンは2打でグリーン奥に持ってくる。
だが、3打目のアプローチはほぼ空振りのミスショットとなる。
結局ジュタヌガーンはこのホールをボギーとし、7アンダーで終了。
先に上がっていたキム・ヒョージュとイン・ルオニンと3人が7アンダーで並ぶ。
最終組の西郷とダンカンが18番を残して6アンダーで追走する。
最終ホール、西郷は2打目をグリーンオーバーし、3打目を3mにつける。
このバーディーを決めればプレイオフに進出する。
西郷は最も緊張したというこのパットを見事に決める。
西郷にしては珍しいガッツポーズでプレイオフ進出。
西郷と同組のダンカンもバーディーで、なんと5人でのプレイオフとなった。
この5人、日本、韓国、中国、タイ、アメリカと全て違う国の出身だ。
プレイオフ1ホール目は18番ホールパー5だ。
中国のイン・ルオニンは1人だけ2オンに成功し、イーグルパットを迎える。
少なくともバーディーは確実だと誰もが思った。
しかしイーグルパットを外し、この返しのバーディーパットも入らず3パットでパー。
韓国のキム・ヒョージュもバーディーパットを外す。
アメリカのダンカンもバーディーならず。
タイのジュタヌガーンもカップをなめたがバーディーならず。
西郷は2打目を奥に外しアプローチで1mに寄せていた。
そして、4人が外したバーディーパットを見事に入れる。
勝った!
優勝だ!
凄い死闘を制し、米ツアー初優勝、それもメジャーで飾った。
インタビュー終了後は、通訳とラウンド解説者とともに、
優勝者恒例の池へのダイブ!
深い!と叫んでいたが嬉しそう。
僕は寝不足だったが、眠気も吹っ飛び画面を食い入るように観戦していた。
解説の岡本綾子も物凄く興奮していた。
師匠のジャンボも喜んでいるだろう。
これだけでWOWOWの料金を払った甲斐があった。
良かった良かった。
今日の昼御飯。
3時からマンションの理事会があるので簡単なものにした。
ちくわ天ぷらうどん。
汁は1.5倍の水で薄めた。
でも麺とちくわが塩分多いかな。
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