昨日のカープ観戦記を書く前に、今朝素晴らしいニュースが飛び込んできたので先に紹介する。
昨夜はLPGAのメキシコ・リビエラマヤオープンを見ようと思っていたが、睡魔に負け寝てしまった。
朝は3時起きで、寝床の中でWOWOWオンデマンドをタブレットにて観戦した。
画面をつけた時は既に岩井千怜が首位を独走しており、優勝の瞬間は安心して観ることができた。
千怜はこの日6アンダー通算12アンダーで、2位に6打差離しての快勝だった。
優勝した瞬間に姉や吉田選手からシャンパンシャワーを受け、表彰式では優勝盾のカメレオンを抱いて喜んでいた。
千怜はLPGAでは初優勝、姉の明愛はこれまで2位に2回甘んじているが、姉より先に優勝を果たした。
これでLPGAは12戦のうち3戦を日本人選手が優勝している。
来週からのメジャー大会、全米女子オープンに弾みがついた。
昨日のJLPGAは、佐久間がルーキーの荒木とのマッチアップの末、優勝した。
佐久間は2勝目、日本も米国も女子ゴルファーの戦いは「熱盛!」だ。
ここからは、昨日のカープ観戦記。
デーゲームであるので、バスで12時半に球場前に着き、先日寄った喫茶店で試合前にランチを取った。
オーダーは大好物のかつ丼。
とても満足な美味かつ丼だった。800円。
他のメニューもいろいろあり、夕方は5時までなので夜の試合の時は難しいが、デーゲームの試合前はこれからも利用しよう。
コスパは良いが、唯一の欠点は喫煙可なのでタバコ臭いとこだ、。
食事を済ませ、マツダスタジアムへ。
30分前だったので、抽選券はもらえなかった。
席はいつものスカイシート3塁正面で大好きな席だ。
ただ一番前だったので網があるに加え、111番だったので前に支柱があり、見えにくかった。
スタメンは既に発表されており、今日はセンター将成、ショート小園で秋山、矢野がベンチだった。
ショート小園に関しては、ファンの間でも賛否両論がある。
僕はどちらかと言えば、ショート矢野派であるが、今の矢野の打率では仕方がないと思う。
センターにしても内野にしても選手層が厚くなったということで喜ばしい。
日曜日のデーゲームであるので、満員だ。(3万2千600人だった)
今日初めて生で観る泰くん、打撃も守備も楽しみだ。
始球式は元カープの中田蓮と安部友裕(アベレンコンビ)が勤めた。
床田は1回表いきなり桑原にヒットを打たれるが、牧を併殺打に打ち取り、無難なスタートを切る。
カープも難敵東を打てず、2回まで無失点に終わる。
3回裏、先頭の佐々木が鋭い打球をレフト前に運び、無死一塁となる。
泰くんのマン振りは僕の大好物だ。
泰くんは走塁でも一生懸命で、次打者床田の時、牽制に危うくアウトになりそうでベイスターズからリクエストされるが、運よく?セーフ。
床田はバントし捕手が2塁に送球するが、送球が反れセーフ、無死一二塁となる。
バッターは将成、僕の隣のおっさんは「打たせ、打たせ」とつぶやいている。
僕も通常はバント反対派であるが、将成の調子、相手が東、などを考えれば、ここは絶対バントだと思った。
将成がボールでバットを引いたとき、2塁に送球され、跳び出ていた泰くんが危うくアウトになるところだった。えーよー、一生懸命!
将成は見事にバント成功させ、一死二三塁、バッター菊池。
だが、菊池はサードゴロでランナー動けず。
またもワンサンで点が取れんのんかい。
しかし、ファビアンが3塁線を破る2ベースで、カープはランナー2人帰り2-0と先制する。
頼りになるのう。
さらに末包が四球を選び二死一二塁から坂倉がセンターに2塁打を放つ。
ファビアンに続き、末包も帰れると思ったが、なんと赤松コーチが3塁で走者を止めた。
僕には勝負して欲しい場面だった。
次打者モンテロはピッチャーゴロだったがこの回3点をあげる。
その後、両チーム点が入らず4回が終了。
そのまま淡々と試合は進み、カープは6回裏一死から菊池がセンター前ヒット、だが続くファビアンはレフトフライでツーアウト。
次打者末包の時に菊池が意表をついて盗塁成功する。
たまには走るんだ。やるのう。
だが末包は空振りの三振で6回を終える。
7回のラッキーセブン、ベイスターズは先頭の牧がショートゴロ、これを小園がはじいてランナー2塁となる。(記録は二塁打)
矢野であればまずアウトにしていた打球だった。
無死一塁で佐野がライト前へヒットを打ち無死一三塁となる。
オースティンはサードゴロ、走者はホームに突っ込むが、泰くんがホームに送球し、見事に走者をアウトにする。
一死一二塁で床田は裏を書いてど真ん中の球で宮崎を見逃し三振。
つづく蛯名のあたりはボテボテのサードゴロ、これを前進した泰くんがうまく処理し、ギリギリアウトにする。
泰くんは守備も優良、サードはこれで安泰くんだ。
7回裏は満員の観客のジェット風船が、高らかに舞う。
ベイスターズは東を諦め、下手投げの颯を投入。
東は6回を6安打3失点99球だったが、自責点は0だった。
その後淡々と8回が終わり、9回を迎える。
8回を終わって床田の投球数は96球、9回を各打者1球づつの3球で終われば、マダックス完成だ。
カープは守備固めで、ショート矢野、センターに大盛、レフトはファビアンが下がって将成が回る。
床田は9回を8球で3人を仕留め、104球でゲームセット、5安打無四球で今季5勝目、3回目の完封勝利をあげた。
このベイスターズ3連戦は1勝1敗1雨中止となった。
3回裏と7回表以外は興奮する場面がなく、淡々と進んだあまり面白くない試合だった。
奥田民生と吉川晃司のOKが球場に鳴り響く。
ヒーローインタビューは床田とファビアン。
このフェリア―通訳は通訳の通訳がいる?
床田の試合だけに試合時間は2時間半未満だった。
火曜からは北陸でジャイアンツと2連戦、最低でも1勝1敗としたい。
早く終わったので、一緒に観戦した義弟の友達のやっているお好み焼き屋で打ち上げた。
義弟はこの後、上京する。
まずモヤシ炒めとコウネ焼。
そば肉玉。
調子に乗って焼酎水割りを2杯も飲んでしまった。
これで、僕の観戦成績は9勝3敗。
北陸遠征の後の週末はマツスタに帰って阪神戦、その後はいよいよ交流試合が始まる。
誠也も海の向こうで打点トップと頑張っている。
カープも打線が充実してきたし、少しづつエンジンを吹かしていこうか。(最後にバテないように)
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