昨夜のカープは神が宿っていた。
1回表、カープは裏切り者九里から憂さを晴らすように集中打を浴びせた。
だがどれもこれも詰まったあたりがことごとく安打になるのだ。
いい当たりは小園の先取点の2塁打ぐらいだ。
実は秋山がヒットに出た時に、小園にはバントのサインが出た。
何でやねん!と僕はほざいた。
しかしバントは失敗し、その後2塁打を打ったのだ。
よほど良い投手でなければ、僕は初回からのバントは大反対だ。
もし、小園がバントを成功させていれば、この回は1点しか取れなかっただろう。
先頭の秋山から始まった4連打の後、坂倉の併殺打もあったが、まだ神は宿っていた。
モンテロ、野間に続き、泰くんもバットを折りながら2塁内野安打となる。
九里もなんでだろうと、この表情だ。
最後は満塁で9番の矢野が良い当たりがセカンド正面となったが、この回7安打で3点を先制した。
2016年のマツダスタジアムでのオリックス戦、誠也が2試合連続サヨナラで「神ってた」と緒方監督に言わせた。
当時は西武に続いてオリックスにも3連勝、この後11連勝しその年は優勝した。
昨夜も違う攻め方だが、確かに神っていた。
また、昨夜の試合を決定づけたのは1回裏の二死一二塁での中川のレフトへの飛球。
これを末包がジャンプして好捕した
取っていなければ2点入り、試合は分からなくなっていた。
これも神のおかげなのだと信じる。
11連勝とは言わないが、交流戦それぞれの3連戦の勝ち越しを目指し、少しでも貯金を作ろう。
今日はまだ2勝しかあげていない大瀬良、相手は左腕田嶋投手だ。
今日のスタメンはどうなるか楽しみだ。
僕は今日も1番センター秋山でお願いしたい。
実は秋山は左投手から4割打っているのだ。
それに将成は右投手.353 左投手.231と左投手に弱い。
秋山の貫禄で田嶋に臨みたい。
佐々木と矢野の打率が2割で並んだ。
内野のスタメンもどうなるか、こっちも楽しみだ。
今日は1日中家にいたが、テレビはどこも長嶋さんの話ばかり。
そりゃ大変な偉人が亡くなってことは確かだが、どこもなのでえーかげん嫌になった。
昼からは、録画していた寅さんを見た。
寅さんのシリーズは全て見たけど、たまに見るとやっぱり面白い。
今日見たシリーズのマドンナは竹下景子。
彼女は寅さんシリーズには3回出演しているが、今日のは初めて出た32作の「口笛を吹く寅次郎」だ。
舞台は備中高梁で、竹下景子や共演の中井貴一、杉田かおるの岡山弁が身近なものを感じた。
このシリーズではまだ満男は小学生で、パソコンがはじめて家に来たとはしゃいでいた。
満男を見ていると満男(吉岡秀隆)が青年になり、奄美大島で寅さんと再会して泉(後藤久美子)に告白するシーンが蘇った。
僕は加計呂麻島のロケ地に行ったことがある。
どのシリーズを見ても、何か新鮮でほのかな思いになってくる、男はつらいよは僕の中で傑作映画の一つである。
今日の昼御飯。
ペペロンチー二。
ソースは青の洞門シリーズ、パスタは「もちっとおいしい」にした。
タマネギ、タマネギ、ニンジン、ピーマン、エリンギ、ニンニクを加えた。
塩分hソース2gウィンナー0.3gで合計2.3gだ。
ノンアルコールワインで雰囲気だけ味わった。
侘しい!
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