朝起きて朝食を取った後、新聞を読んでいると固定電話が鳴った。
知らない電話番号からだった。
「もしもし?」
自動音声で、
「こちら日本郵便です。お客様へお届けの荷物で不明な点がありますので、1番を押してください。オペレーターにお繋ぎします」
実に怪しいが、カープからアメフト仕様のユニフォームが近々届く予定なので、1番を押した。
「こちら、日本郵便局の××です。」
「もしもし、お名前をもう一度お願いします。」
「日本郵便のサトウです。どういった要件ですか?」
「そちらから電話かあったのに、どういう要件かわからないのですか?」
「住所とお名前をお聞かせください。」
「日本郵便が電話をかけてきて住所と名前を聞くのはおかしいのではないですか?」
「・・・・・・ プ―――!」
電話が切れた。
やはり怪しい電話だったか。
架かってきた電話番号を調べると、1844148582だった。
ネットで調べた。
1844で始まる番号はアメリカからの国際電話で、詐欺の可能性が高いとのこと。
くそったれ! まだまだそういう詐欺にはひっかかる年ではないぞ!
あと何年かな?
昨日のカープ。
ピースナイターということで、急遽内野2階自由席をとったので、開門の3時過ぎにはスタジアムに到着。
すでに自由席は席取りでごった返していたが、ホームに近い側の良い席が1席だけ空いていたので、ゲットできた。

内野2階席はあまり前すぎるとコカ・コーラシートが邪魔になって見えない。
ギリギリで打席が良く見える、16列の通路から3席目をゲットできた。

複数席は難しいが、1席だったので狭間になっている席が空いててラッキーだった。
内野2階自由席以外は指定席なので、4時までは席に座れない。

30分も経たないのに自由席はこんな風にほぼ埋まっていた。

夏祭りをやっているというので久しぶりに(というか今年初めて)コンコースを歩いてみた。
バックスクリーン裏には風車街道が設置されていた。

遅い時間では混み合う「むさし」も空いていたので、むすび弁当を買ってきた。

だが、塩分相当量は3.4gもあった。
袋に入った塩はもちろんタクアンも残したので、2.5gくらいになったかな。
先発はカープが大瀬良、タイガースが高橋。
村上かと思ったが、このところタイガースはリリーフも含めてカープには左投手を徹底的に当ててくる。

今日は菊池が休みで前川が6番に入る。
泰くんも昨日に引き続きスタメンだ。
坂倉は2戦続けて先発から外れた。。。。
タイガースの選手と誰か親しそうに話している。
小園のようだが、背番号が二桁、違うのかな?

やはり小園だった。
今日はピースナイターで全員が86番を付けてプレーする。

バックスクリーンの旗も半旗が掲げられている。

広島出身の吉川晃司が始球式、見事な投球で103km/hを出していた。
もうすぐ還暦を迎えるとは思えない。

昨日に続いて満員御礼、32000人以上が詰めかけた。

一塁側であるけど自由席だけあって、周りは阪神ファンだらけだ。

大瀬良は先頭の近本に四球を与え、中野のバントをモンテロが走者にタッチできずにいきなり無死一二塁のピンチを迎える。

だが、後続を抑え何とか初回を無失点に抑える。
タイガースの高橋は初回をなんなく三者凡退に片づける。

2回を終わって両チームヒットなし、投手戦の予感がする。

ところが3回表、信じられない光景を目にする。
先頭の投手高橋のサードゴロを泰くんがはじく。

無死一塁で近本の一塁ゴロをモンテロがトンネル。

これで無死一二塁。

中野はさすがにきっちり外野フライを打ち、先取点を上げる。2塁ランナーも三塁へ。

一死三塁で打者森下の時、大瀬良のワイルドピッチで3塁ランナーが生還、さらに1点追加する。

結局この回、ノーヒット2エラー、1暴投で2点を献上した。

アンビリーバブル!
そしてカープは5回までノーヒットに抑えられる。

5回裏を終わって、ピースナイターのイベントが始まった。

吉川晃司がイマジンをアカペラで熱唱。

観客は緑の紙面を掲げる。
原爆ドームと同じ高さ25mの2階席の最上席側は赤い紙面を掲げる。

カープはノーヒットが続いていたが、6回裏先頭の泰くんがセンター前にチーム初ヒットを放つ。

ようやく塁上にカープのランナーが立つ。

ここで、次バッター石原。
僕は、「絶対代打で打たせろよ」とつぶやいたが、石原そのまま打たせてバントで送る。
1点差ならわかるけど、わざわざ1アウト献上して、もったいないな。
代打菊池は引っ張ってショートフライ、なんで右に打たんのか!
だが二死二塁で将成がレフト前にヒット!

泰くんは3塁を蹴り、赤松の手がぐるぐる廻る。
泰くんがホームへ足から滑り込んだ!!

アウト!
リクエストでの判定も覆らなかった。
だがワクワクドキドキした場面だった。
そして7回表は栗林が二者三振を含む三者凡退に抑える。
結局大瀬良は6回を2安打無失点と好投したが、報われなかった。
7回裏カープのラッキーセブン。

高橋はまだ60球も投げていない。

先頭のファビアンは倒れるが、小園、末包の連続ヒットで一死一二塁とする。
バッターはモンテロ、一発が出れば逆転だ。

しかし、モンテロはボール球を振り、空振り三振。
前川もこの日はフライアウトばかりでチェンジアウト。

8回はカープが島内、タイガースが及川が、9回表は森浦が無失点に抑える。
そして9回裏、タイガースは無失点記録が続く石井が登場。
中村、ファビアンと三振に打ち取られ2アウト。

ここでタイガースファンから、あのくそ下品な合唱が始まる。
だが、小園がヒットを打ち、一瞬タイガースファンが黙る。

末包の時に再び下品コールが始まるが、ここらのカープファンも負けていない。
一発で同点の場面、末包!末包!と叫び返す。
もう二つの応援が入り混じって大騒音になる。

うるさくてへどが出そうだったが、末包三振。
タイガースファンは大騒ぎ、カープファンはため息。

終わって見れば、あの忌まわしい3回の2失点のみで敗戦となった。
後味の悪い試合だった。
カープの弱い時の負け方だった。
これでタイガースにはまたまた勝ち越せなかった。
僕の観戦成績は14勝11敗2分けとなった。
暑さに負けずにまだまだ観戦にいくぞ!
今日はカープの試合はない。
テレビでは大谷がトラウトを2三振に打ち取るなど好投し、ヒットも打っているので引き続き観戦しよう。
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