昨日のカープ。
見事な最終回の逆転勝ちだった。
ヒーローインタビューの佐藤啓介は僕の好きな選手の一人、一生懸命プレーする姿が好感持てる。

2軍では3割打っているのに、1軍ではなかなか結果が出なかった。
「満月が綺麗」などと、誰かが言っていたセリフを思い出した。
本当に良かった。これからの活躍を期待する。
昨夜の見どころは他にもあった。
新井監督には珍しく早々と玉村を諦め1点差のまま、5回は辻、6回は遠藤が登場した。
遠藤は一死後渡会に2塁打を打たれ、二死後に代打筒香に四球を与え二死一二塁となる。
バッターはカープに滅法強い勝又。
一球目は147kmのストレートを見逃し、2球目は外角にチェンジアップ、3球目はストレートを空振り、4球目もストレートをファール、カウント1-2。
ここで遠藤は石原のサインに2回首を振る。
何を投げるんかい?と思って見ていた。
そして次の一球は渾身の高めのストレートで見事に空振り三振を取った。

遠藤には珍しくガッツポーズでの雄たけび!

ぼくはこの場面を見て今日は勝つかもしれん、と思った。
そして印象に残っているのは、プロ野球ニュースで今日のプレイオブザデイに選ばれた4回裏の大盛のダイビングキャッチ。

こういうプレーを見るだけで球場に足を運んで良かったと思えるのだ。
ついでに言うと、9回のこの名原のプレーは3塁打になったが、これは完全にエラーだ。

点差があったからいいようだが、これはいただけない。
3回表のカープ、二死一三塁での名原・大盛のダブルスチールも良かった。
とにかく1点を取る、というこの作戦はやる気を起こさせた。
そしてカープは負けているにかからわず、辻、遠藤、ハーンと勝ちパターンの投手をつぎ込み、最終回を迎える。
そしてベイスターズは康晃が出てきた。
昨年まではカープは康晃を打っていたが、今年は抑えられていた。
ところが昨夜の康晃は昨年の康晃で一死から坂倉がヒット、小園に四球、代打野間には四球を与え、一死満塁となる。
ここで交代かと思ったが、相川は出てこない。
そしてモンテロにはストライクが入らず四球の押し出し、同点!
勝利投手を失った東がベンチでうなだれる。
ここでやっと康晃が交代し伊勢に代わる。
だが代打佐藤は初球を見事に跳ね返す。

ピッチャーゴロ?最悪?と思ったが打球が早くセンター前に抜け、2点タイムリー打となった。
昨日は総力戦で、今日は休みだしさぞおいしい新潟のお酒を飲んだことだろう。
記録を見てみるとカープはなんと育成選手が6人も出場している。
[佐藤、名原、大盛、持丸、二俣、辻]
裏を返すと主力が働いていないことにはなるが、こういう意欲を持った選手が、気合と根性で這い上がり、これからのカープを担っていくのは夢があって誇らしい。
今日の1枚。
広島・エディオンスタジアム(現ホットスタッフフィールド広島)2015.12撮影。

2012,13年の連覇に続き、この年にチャンピオンとなった。
監督はペトロビッチ、MVPは青山だった。
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