年末年始で台湾に行った時のお話。
「台北」2018.12
広島を妻と新幹線で出発し博多で次男と合流しそこで1泊した。
次の日3泊4日のツアーで福岡空港から台北桃園空港へ向け出発。
桃園空港へ着いたのは昼の1時前だった。
ところが福岡空港で借りるはずだったルーターが、借りる前にチェックインしてしまい、スタッフにもう一度外へ出してもらうように頼んだが不可能ということで、借りる予定だったルーターはキャンセルし、桃園空港へ着いてからレンタルする羽目になってしまった。
ツアーの団体バスで各ホテルへ送ってもらった。ホテルはザメトロホテル。可もなく不可もなくB級の格安ホテルだった。
2時半ごろホテルについて、その日は自由行動なので、地下鉄で中荘里から富民里まで行き、龍山寺へ行った。
台湾最古の寺院だけあって荘厳な寺院だ。
年末でもあり人出が多い。
旅の無事を祈願した。
やたら金が多い。
そこから歩いて西門紅桜へ。
レトロな赤煉瓦作りで中にはおしゃれな店がひしめいていた。
この界隈は人がごった返している。渋谷みたいだ。
街では正月前ということで獅子踊りに何回も遭遇した・
夕食は「無老鍋台北店」という有名店で予定していたが、混んでて2時間待ちということで、歩き回って探し「火鍋世家」というお店で火鍋をいただいた。
台湾は食べ物が日本人向けで何でもおいしい。満足した。
ホテルに帰る途中、息子が今回是非行きたかったという「全佳楽釣蝦場」という海老釣り堀へ寄った。
すでに満席に近い人で一杯だった。
店のスタッフに要領を教わりながら始めたが、浮き釣りでこれがなかなか面白く、はまってしまう。
常連さんも結構おり、さすがにうまく釣っていた。
当時息子は、指宿でこれと同じような店をやって街の活性化を図りたいと思ってた。
彼の時代には実現しなかったようだけど引き続きトライはしてるようだ。
釣ったエビは塩焼きにしてくれる。そこでビールも飲め、つまみにして食べた。
ホテルに帰って僕は疲れて寝てしまったが、妻と息子は別の海老釣り屋にその後行ったらしい。
つづく