なんか最近はカープのブログになっていて、興味がない方は面白くないんで、だんだんアクセス数が減っている。
今、南九州の旅を纏めているので、明日からは順次掲載していく。
今日も、昨日のカープの試合の話になってしまう。
実は、一昨日マツダスタジアムにゲートから入って、チケットに記載された席で弁当を食べていたら、後から来たお客さんに、「その席、合っていますか？」と質問された。
僕は自分のチケットを見て、「この席で合っています」といい、チケットを見せた。
そのお客さんもチケットを見せてきて、全く同じ席だった。
ダブルブッキングかもしれないということで、そのお客さんはスタッフに説明に行った。
僕は、ひょっとしてと思って僕のチケットをよく視直したら、なんと明日のチケットだった。
スタッフとお客さんに明日のチケットでしたと謝り、僕の相方はまだ来ていなかったので、電話して正式な席を聴き、移動した。
今日はゲートでそのチケットと、一昨日の使っていないチケットを見せて説明したら、「こちらのミスですのでどうぞ」と入れてくれた。
僕は、いや僕もミスなんだがと顰蹙して、昨日座った席で弁当を食べていた。
すると、試合が始まる前に、お客さんが来て、「その席合ってますか？」と聞かれた。
チケットをよく見ると、１列後ろに座っていた。
なんか、すっかりボケ老人だ。
僕は、野球は大負けをしていても最後まで観る主義だ。
しかし、昨日の試合は久々に途中で席を立った。
６回までは、遠藤が何とか２点に抑えたが、カープは２つの盗塁失敗と２つの併殺で０点に抑えられていた。
盗塁を試みたことは大変評価したいが、２つの失敗でその後は全く動く気配はなかった。
逆にヤクルトは盗塁を決めたり、ヒットエンドランを試みたり伸び伸びと試合を進めていた。
でも後半、まだまだカープに逆転の可能性はあった。
７回に森が１点取られたが、その裏に坂倉のホームランでまた２点差に戻した。
ところが、８回の投手の名前をアナウンスで聴いた時、愕然とした。
菊池～？
昨日打たれたのに何で出すの？、試合を捨てているじゃないんか？と思ってたら案の定、２点取られた。
それから、９回の投手の名前をアナウンスで聴いた時、さらに愕然とした。
松本～？
これも昨日打たれているではないか。
そこで、バスの時間にも間に合うし、帰る決心をし、球場を後にした。
帰りながら、試合の状況を確認していたら、４点追加されていた。
思うた通りじゃ。
今日の中国新聞の論説も同じことが書かれていた。
それなのに、佐々岡は「何でもかんでも勝ちの投手を持って行けるかと思っていたら、毎回毎回投げたら連投になる」と言ったそうだ。
途中からもう試合を投げていたのだ。
そんな監督の思いが選手に伝わり、やる気をなくすのだ。
昔は、大点差で負けていても、なんとか最後まで食い下がるのがカープの強さだった。
今のように、監督に勝つ気持ちがなかったら、勝てるわけがない。
今日も応援に行くが、まったく策のない戦術しか見られないのかな。
今日の昼ごはん。
きつね肉うどん。
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つづく
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