けいじいの徒然雑記

64歳で会社を退職し、晴れて自由人。やり残した人生を気ままに生き、しょうもないことを語る。

音楽のこと

昨日カラオケに行った。退職してから月2回くらいは行っている。

僕の人生の中で音楽とのかかわりは非常に大きい。

小学1年の時にピアノを習い始めたが、小学校高学年の時に妹に追い抜かれやめてしまった。歌が好きで、よく歌謡曲を歌っていた。小学校5,6年は兄と広島少年合唱隊に入り週末は袋町小学校に通っていた。

中学校1年の時、まだ入るクラブを決めかねているときに、放課後自分の教室にブラスバンドの生徒がパート練習しに来た。そこで入部を進められたのがきっかけで、ホルンを吹き始め、そこから高校、大学と10年は吹奏楽を楽しんだ。大学3年生の時は指揮者も経験し大いに満喫した。広島吹奏楽団にも一時属していたこともある。

高校を卒業するときに音楽の先生に音楽の道には行かないのかといわれたが、ピアノがうまくなかったので断念した。もし、ピアノを続けていたなら音楽の道に進み全く違う人生になっていたと思う。

音楽は全般に何でも聞くが、クラッシックは兄や友達の影響で中学の頃からよく聞き、気に入った曲はスコアを買いヘッドホンをしながら指揮の真似をしていた。

会社に入り、本当は広島吹奏楽団に復帰したかったけど、それどころでないほど仕事が繁忙で、演奏する機会は失われた。

それでも飲みに行ったときにはカラオケをよく歌った。学生の時はテイチクのカラオケ大会で中国四国大会まで行き、そこで3位以内だったらレコードを作れるというのだったけど、結局4位だった。地元のテレビに会社代表としてカラオケ番組に出たこともある、マレーシア赴任中では正月の日本人カラオケ大会で優勝したこともある。はっきり言ってアマの中ではうまい。

最近、耳鳴りが激しくコンサートに行ったときなど聞きづらいが、これからの余生、音楽とも仲良く付き合っていこうと思う。