12月初めに行った八丈島ツアーのお話。
3日目
夜中は土砂降りだったが朝には小降りになった。
ガイドによるとこれが通常の八丈島の天気だということだった。
3日間とも雨で景色を観れないことも多いそうだ。
昨日の天気は本当に珍しかった。
今日もホテルを9時20分に出発し、樫立エリアの服部屋敷へ。
ここでは樫立踊りと八丈太鼓の島の伝統芸能を鑑賞できる。
樫立踊りは江戸時代に流人により伝えられた各地の踊りを島人がアレンジしたものである。宮崎や新潟、広島など12種類が紹介された。
八丈太鼓。力強かった。
その後中之郷エリアへ進み、八丈島名産の黄八丈染元へ。販売と工房の見学ができる。
ツアーの最後に訪れたのは、えこ・アグリマート。
温室と農産品の直売所がある。
写真はブラジル産のカウリフロアという植物で、ブドウが枝に直接稔る。
昼前には八丈島空港へ着き、13時45分発のANA1894便では八丈島を後にした。
その後、羽田空港で乗り継ぎ広島空港へ着いた。
八丈島は遠いようで羽田から55分と意外と近い。
また小さい島なので、1泊2日でも観光できるところを、2泊3日ということでゆっくり島を観光できた。行きたかった八丈地熱館以外は殆ど観光できた
天気も幸いに2日目は晴れで、最高の景色も眺めることができた。
価格もGoToトラベルで格安で行くことができたし、クーポン券も使いきれないほどいただいて、羽田空港でレストランや本や化粧品を買った。
また行く機会があれば、今度は夏に行って違う景色を観てみたい。
おわり