秋の連休を利用して日光に出かけたときのお話。
「日光」2018.9
朝は早起きをして一人で湖畔を散策した。
いい天気である。
素晴らしい景色だ。
湖と反対側には男体山がそびえ立つ。
登山客が準備をしていた。
ホテルの近くの交差点には鳥居がかかっている。
朝食もお洒落で大変おいしかった。
ホテルを出てまだ観光客が少ないうちに華厳の滝へ行く。
待たなくてすんなり入れた。エレベーターで上へ。
さすがにスケールは大きい。壮観だ。
そこから車を北に走らせ、湯滝へ。幅が広くこれもスケールが大きい。
ここには初めて来た。
この滝の側面に道があり、歩いて上まで登ることができる。
登りきったところは湯ノ湖がある。 綺麗な湖だ。
車に乗り来た道を戻る。途中に「戦場ヶ原」という湿地帯がある。
散策路が整備されている。スケールが広い。どこまでも伸びている。
「この辺までで」とある。なんなんだろう。熊かな。
さらに南下し、中禅寺湖付近に戻ると「龍頭の滝」を拝める。
ここも水の流れに沿って散策道がある。
最後は2つに分かれ龍の頭に似ているといわれる。
中禅寺湖まで戻り、英国大使館別荘記念館から山方面へ上って行くと、「中禅寺湖展望台」がある。男体山とのコントラストが美しい。
展望台を降り、昼食を手打ちそば「かつら」でいただいた。
その後いよいよ日光へ向かった。
高校生の時以来である。連休だけあって混雑している。
五重塔。
表門。
神厩舎。
見ざる言わざる聞かざる。三猿。
下神庫。
陽明門。
眠り猫。
大猷院。
鼓楼。
人は多かったが改めて家康公の偉大さと、この時代の装飾の荘厳さ、神秘さを感じた。
3時半には日光を後にし、息子夫婦の住むつくば市へ向かった。
つくば市内で夕食を取った後、僕たちはJALシティつくばに泊まった。
この日はかなり歩いたのでぐっすり眠れた。
明日は千葉方面へ行き九十九里浜、海ほたるを経て羽田に送ってもらう。
つづく