最初は真ん中の白い車の右横に停めていたが、一番右側のキャンピングカーのアイドリングがうるさい。
表側に移ろうと思ったが、トラックだらけでなおうるさいので左の小屋を騒音壁にして停めた。ぐっすり寝れた。
8時に道の駅を出発して小歩危の前を通ったが、駐車スペースがわからないので、道の駅「大歩危」へまず寄った。
40年前に来ているはずだが、まったく覚えたいない。
スタッフに散策するところはないかと尋ねたところ、この道の駅の下にわずかに散策道路があるが他にはないとのこと。
大歩危を観るには遊覧船が一番いいと言われた。
降りてみたが、ほんの100m位のしょぼい散策路だった。
そこで来た道を500m戻り、舟下りに乗ることにした。1200円。30分おきに出ている。所要時間は約25分だ。
船着き場まで降りてみると雰囲気が味わえる。
こいのぼりが泳いでいた。
船が来る。前の舟の乗客は3人だった。
僕が乗った舟は5人乗船した。
まず、下流に向かって進む。
45度の断層が下流側に向かって傾いている。
小歩危の断層は逆に上流側に向かっているそうだ。
ぶつかったところが隆起しているらしい。
砂地のところもある。
面白い形だ。
ここらは浅瀬で50cm位、流れも速い。
一番深い所は10mもあるそうだ。
車道とは反対側に線路が走っている。
ここらで折り返す。絶景だ。
僕は船の右側の先頭に乗ったので、帰りは車道側が映える。
船着き場が見えてきた。
大洪水の時は上の建物の地下駐車場天井まで水位が上がったらしい。
遊覧船を出て祖谷渓に行くのにまっすぐ行っても良かったが、引き返すのが広い道だそうなので、引き返した。
途中、小歩危区間では赤川橋というのが見えたので、路肩に車を停め、渡ってみた。
上流側、カヌーをしている。
下流側。
車はこんなところへ停めた。
赤川橋の隣にも駐車スペースがあった。
祖谷駅口駅まで戻り、そこから祖谷渓方面へ右折する。
道路は最初は広かったがだんだん狭くなる。
祖谷渓展望所に着く。駐車スペースは3台。
展望台からの風景。山が切り立っている。
山側も天気が良いので美しい。
そこから少し走ると、人気の小便小僧があるが車は停めれない。
少し進んだところの路肩に停め、歩いた。
カメラに収めた。なかなか愛嬌がある。
そこからかずら橋へ。
駐車場は300円~500円と様々だが、安い所に停めた。
少し歩くとかずら橋が見えてくる。
一方通行で左から右へ進む。
一旦国道の橋を渡って入り口に進む。
休みなのか学生が、わいわいキャーキャー言いながら渡っている。
橋を渡ると入り口が見えてくる。
通行料550円。なかなか強気だ。3年に1回は架け替えるから費用がかかるのだろう。
今回で3回目。前回は高所恐怖症の妻が気分を悪くしたのを覚えている。
僕は結構平気だ。おびえるカップルを追い越し進んでいく。メニエルでなくよかった。
橋を渡り、左側に進むと琵琶ノ滝が見えてくる。
そのすぐ横の食堂で昼食を取った。
肉そば。祖谷そばは、ぽろぽろしている。十割かな。
停めた駐車場と提携していて300円引きの500円。
そこから剣山を目指す。
途中、落合集落展望所というところへ寄ってみる。
国道から右折し、橋を渡って山を登って行く。
駐車スペースは3台ほど。トイレはウォッシュレット付きだった。
展望所には先客がいた。
凄い。平地がないので、斜めに走る道路に民家や畑が密集し集落を作っている。
そこから国道に戻り、さらに進むとかかしの里が現れる。
いろいろなところにかかしがいる。
かかしの里を出発して国道439号線を剣山の方へ進めると、通行止めという看板があった。
しかし剣山のリフトをグーグルで調べると営業中だった。また、バリケードは一部開いており、ここで引き返すのも残念なので、通過してみた。
途中の奥祖谷かずら橋は今月末まで営業停止だった。
殆ど車とすれ違わず、剣山のリフトに着いたが閑散としており、営業はしていなかった。
やはり4月からの営業なのか。(あとで調べたら4月下旬からだった。)
残念なので、山頂を撮影した。
そこから国道438号線を北に向かい車を進め、道の駅「みまの里」へ着いた。
ここはトイレを挟んで
左側と、
右側に駐車スペースがあるが、
右側はトラックスペースがあるので、左側に停めることとする。
今日は山道を結構走ったので、明日はゆっくり、うだつの町並みを散策してみようと思う。
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つづく