昨日の衆議院補欠選挙は、３つの区で立憲民主がすべて勝利した。
特に島根１区は長年保守王国と言われ、今まで自民の議員以外は勝ったことがない。
岸田総理は能登半島にも行かずに、島根に乗り込み応援演説をした。
人気の小泉進次郎議員も乗り込み、「逆転の錦織」とかつまらないギャグで演説していた。
この区は自民と立民の一騎打ちだったが、開けてみれば大差で立民が大勝した。
投票率が下がっていたのは、もともと自民に入れていた方々が、今回は自民に入れる気にならず、かといって立民にも投票したくない方が多かったからだろう。
長崎３区は立民と維新の戦いだったが、立民が倍以上の大差で勝った。
東京１５区も自民以外の９人が立候補したが、立民が快勝した。
僕は立民は直接の支持政党ではないが、他の政党が勝つよりも喜ばしい。
維新は議員定数削減や文書費の公開など素晴らしい理念を持っているが、軍備の拡張や他の政党をののしる態度は許せない。
また乙武氏は都民ファーストが担ぎ上げたが、僕は小池都知事は好きではない。
小池都知事は２０１７年、自身が総裁になるチャンスだと思えば希望の党を結成し、当時の民進党を分裂させた。
そして総裁がかなわないと思いきや、希望の党を解党し自身は都知事に返り咲くという、自分本位の人物だ。
この時、民進党が分裂をしなければ、自民党と渡り合える２大政党になっていたかもしれないが、それをぶっ壊した。
今回も乙武氏が勝っていれば、総裁への野心を膨らませただろう。
自民党は今回の選挙の結果を真摯に受け止め、政治資金規正法について、連座制の導入や政治式パーティ・7企業団体献金、・政策活動費の廃止をしない限り、国民の信頼回復はありえないだろう。
自民党も潔白な議員や優秀な議員も数多くいるので、一部議員の不適切な昭和の政治を忖度しているのでなく、内部からの自浄で生まれ変わることを望む。
今日のLPGA最終日、前日まで６位の畑岡は今日は振るわず、１３位タイに終わった。
代って日本勢で活躍したのが西郷真央。
後半５つのバーデイーを取って一時は３位タイまで上がったが、最終のショートホールで砲台グリーンに乗せられず、２打目も登り切らず、結局ダブルボギー、通算３アンダーの８位タイに終わった。
でもかなりの自信になっただろうし、爆発力はある。
次回に期待する。
今日のカープは中止になった。
大瀬良は雨男じゃのう。
でも救援陣は連投が多かったので、今日の中止は助かる。
明日からタイガースの勢いを止めよう。
今日の昼御飯。
マルちゃんの冷やし中華。
先日、スーパーの総菜でいただいて、自分で作りたくなった。
具はハム、かまぼこ、錦糸卵、キュウリ、もやし、トマト。
僕は甘酢ダレが好きだ。
からしを入れ、半分は最後にマヨネーズで味変して楽しむ。
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