朝起きると、雨は上がっていたが靄がかかっていた。
夜中はぐっすり寝れたが、4時半ごろから車がひっきりなしにやってきた。
隣の車が次々替わる。こちらの人は朝が早い。
一番メインのところに停めていたので、第2駐車場に移動した。
8時過ぎに出発して徳島市を目指す。
初めに向かったのが眉山公園。
駐車場は2ヶ所あるが、山頂の方へまず停める。
花畑の階段を登っていく。
登りきったところに展望台がある。
ロープウェーの駅にもなっている。
白鵬はここで奥様と出会ったのだろうか。
展望台の右側を進んでいくと、
平和記念塔パゴダ(仏塔)がある。
太平洋戦争中にミャンマー(ビルマ)での戦没者を慰霊するもの。
まだ中には入れなかった。
徳島市内の景色。靄がかかっている。
四国の山々。先日登った剣山も見える。
そこから公園の方へ車で移動すると、見事な桜が咲いていた。
丁度満開だ。美しい。
ガゼボと呼ばれる建物。徳島市と姉妹都市のアメリカのサギノー市から贈られたもの。
ここでしばらく桜を見ていた。
山を降り、阿波踊り会館へ。ここは5Fがロープウェイの始点となっている。
駐車場はないので近くの有料駐車場に停める。
3Fが阿波踊りミュージアムになっており、阿波踊りの歴史の変遷が紹介されている。
観覧料300円。
一通り勉強したところで、2Fの阿波踊りホールで公演を観る。
1日4回あり、丁度11時~が始まるところだったので運がよかった。
観覧料800円。
江戸時代から明治、昭和の踊り方の違いや男踊り、女踊りなど実演してくれる。
三味線や笛、鈴、太鼓の紹介。
途中、観覧客に踊り方を教えてくれた。
本来は前へ出て一緒に踊るところだが、コロナ感染防止のため今はやっていない。
はじめて実演を観たので興奮した。
とても面白かった。
昼食は今日もラーメン。有名な東大本店へ。
昼時だが並んではいなかった。
とんこつ醤油小。600円。
卵は自分で割って入れる。
濃厚で甘みがあっておいしかった。僕にはちょっとこってり過ぎるかも。
それから当分雨は来ないので、汚れた車を洗車しようと探していたらガソリンスタンドに洗車機が置いてあったので入った。
そこで洗車しようとしたら、店員がすべてやってくれるとのこと、今更断るわけにもいかないし、任せたら室内清掃なしで1450円も取られた。
コイン洗車なら500円以下なのに。とほ。
それから自分も洗おうと銭湯を探し、川内温泉へ。400円。車より格安。
値段の割にはジェット風呂や低周波風呂、露天風呂もあって充実していた。
さて徳島は城はないのかと調べたら、天守はないが徳島城博物館なるものがあったので行ってみた。
徳島中央公園の駐車場に車を停め、(結構満車に近い状態であった)
博物館まで歩くと、
休館であった。いつものパターン。
でも公園内は桜が満開で心が洗われた。
結構広い範囲で咲いている。
花見している方々もいる。
徳島も最近ちょっとばかし増えてきているのだが大丈夫か。
公園を抜けると堀があった。
鷲の門は平成元年に再建された。
堀の向こうは桜が満開。
ここは人が多かったのでソーシャルディスタンスに気を付けながら花見をした。
そして、今日の買い物は広島のスーパーマーケット、ゆめタウンがあったので行ってみると見事なショッピングセンターであった。
それに、お好み焼き(広島では俗の言う「広島風お好み焼き」のことを「お好み焼き」という)が売っていたので、買ってしまった。
そして今日の宿泊場所道の駅「第九の里」へ。
トイレには遠くなるけど一番端に停めた。
トイレの近くには身障者用の駐車スペースの隣に高齢者用駐車スペースがあるが、高齢者の定義は何歳からだろうか。
65歳ならOKだが、そんなに弱っていないしやめておく。
さっき案内板を観たら徳島市が日本で最初のベートーベンの第九を初演された場所とのこと。だから第九の里なんだ。
ベートーベンの像やドイツ館なども近くにあるみたい。
明日朝散策してみよう。
そういえばさっき、6時のチャイムも第九のメロディだった。
明日は鳴門方面に行く予定。
何回か言っているが今まで良い形のうずしおを見たことがない。
今回は見れるだろうか。
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つづく