夜中は騒音もなく、トラックも来なかったためぐっすり寝れた。
朝起きると駐車場は一杯であった。
高齢者用スペースも埋まっていた。
散歩すると、すぐ隣がドイツ館だった。
朝は9時半からなので入館は見送った。
ベートーベンの像がある。
桜も見事に咲いている。
8時過ぎに出発し、鳴門公園へ。
一番上の第一駐車場に停めた。500円。出入りは自由だそうだ。
今日は満潮が7時と13時。すでに9時過ぎているので、今はうずしおは望めないが、あとで遊覧船に乗るので、まず、渦の道に行くことにした。
駐車場の端の階段から登っていく。
記念館のそばを大回りして進むと渦の道の入り口がある。
遊覧船とセット券で1850円。
こんな橋の下の道を進んでいく。
先端に着いた。
期待していたように波は穏やかだった。
遊覧船は13時発に乗る予定だ。
ガラス張りの床があって下が見える。
渦の道を出てさらに先に進み、千畳敷へ。
晴れているのに靄がかかっている。黄砂かな。
来た道を戻り、大鳴門橋架橋記念館に入ってみた。
徳島県の見どころの映像。半分は今回行っていた。
鳴門大橋の歴史や構造の説明も詳しくしてある。
徳島県の端の紹介、吉野川の下流(吉野大橋等)から上流(祖谷かずら橋等)に至るまでの主な橋の紹介。
屋上からの風景。駐車場が見える。
鳴門大橋はやっぱり霞んでいる。
まだ10時前なので、大塚国際美術館に行く。
駐車場の裏から歩いて降りていく。
15分位歩くと、美術館の玄関が見えてくる。
入館料は3300円。高いなと思ったが、入ってみて納得した。
入ると長いエスカレーターを登っていく。
古代からルネサンス、バロック、近代、現代と様々な絵画のレプリカを1000点以上展示してある。
古代の絵画。
ドゥッチョ・わが唯一の望みの
聖テオドール聖堂
ミケランジェロ・最後の晩餐
レンブランド・夜警
ベラスケス・女官たち
まだ半分も観ていないのに昼になってしまった。
13時はもう間に合わないので、レストランで食事をして13時半の遊覧船に乗ることにする。
遊覧後、再び入館できる。
カツカレー、1000円。
カツがやわらかく、とてもおいしかった。
また、スプーン、フォークはプラスティックではなく紙でできていた。
遊覧船はいろいろあるが、駐車場に近いうずしお汽船にした。
15分位時間があったので、第一駐車場からここまで車を持ってきた。
13時半に出発。
鳴門大橋に向かって進んでいく。
鳴門大橋の下を通っていよいよだ。
舟が揺れてなかなかシャッターチャンスがうまくいかない。
もう少し大きいサイズかと思っていたら、小さいサイズが出来ては消えを繰り返す。
20枚くらいは撮ったのになかなかいいのがなかった。
これが一番のいい出来。
丁度ここが太平洋と瀬戸内海の境目だそうだ。
今は干潮なので瀬戸内海側が潮位が高い。満潮になると逆になるそうだ。
そこから車に乗り、再び美術館へ。
遠くに停めてシャトルバスに乗るより、美術館を通り越したところへ臨時駐車場があるのでこちらのほうが近いらしい。
歩いて5分で美術館に行ける。
再入場し今度は時間を気にしなくてよい。
ムンク・叫び
クリムト・接吻
ゴッホ・ひまわり 一作目
ゴッホはひまわりを7回描いている。
7作目、最後のひまわり
2作目、実はこの2作目だけが焼失している。
日本にあったのだが、戦争で焼けてしまった。見事に復元している。
マネ・笛を吹く少年
ミレー・落ち穂拾い
とにかく、歩く距離は4kmにも及ぶとのこと、僕も正味4時間半は観たが最後は結構駆け足だった。
本格的にみるには一日かかる。
それから鳴門大橋を渡り、淡路島へ。
宿泊場所は道の駅「福良」。
今のところ駐車場は空いている。
海岸の方へ行ってみると咸臨丸が停めてあった。
今日は美術館で歩いたので足がパンパンだ。
今、午後7時。
カープを観ながらブログを書いている。
明日の予定はまだ決めていない。
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つづく