けいじいの徒然雑記

64歳で会社を退職し、晴れて自由人。やり残した人生を気ままに生き、しょうもないことを語る。

南九州への旅 その29 小倉城

昨日の夜は、息子の住んでいるマンションの近くで「月川」という、もつ鍋屋さんで食事をした。

メニューは飲み物ともつ鍋、仕上げのチャンポンしかない。

もつ鍋はとてもあっさりして良い出汁が効いてうまかった。

癖になりそうな味だった。

写真厳禁と書いてあったが、締めのチャンポンだけ撮らせていただいた。

息子の現況や悩みを聴いてやり、マンションに帰ってからも話が弾んだ。

寝たのは10時過ぎ、息子は朝早く、6時半には出勤していった。

僕はゆっくりして、8時過ぎに出発した。

 

今日、朝一で行ったのは、博多駅

妻のリクエストで、からし蓮根と辛明太子を名店街で買った。

どちらも日持ちがしないので、九州を離れる日に買うことにしていた。

 

昼は、これは昨晩息子と話が盛り上がったが、博多には三大うどんチェーンがあるらしい。

エスト、資さん、牧 だ。

それぞれ特徴があるらしい。

僕は資さんを今日食べることにしていた。

車を西方面に走らせ、昼前に北九州市に入った後に、丁度資さんうどん陣山店を見つけ、入店した。

一番人気の、肉ごぼう天うどん750円をオーダーした。

出汁はもう少し甘いほうが良いと思っていたら、肉汁が甘くてそれに絡んで丁度良くなった。

肉もやわらかく贅沢な量だった。

そして何よりごぼう天が汁に浸かっている部分はトロっとして、上に出ている部分はシャキシャキしてとても食感が良かった。

今日は朝、サンドウィッチとおむすびを食べていたが、うどんもおいしくたいらげた。

炭水化物のオンパレードじゃ~。

 

それから、九州を離れる前に、小倉城へ行った。

38年ぶりかな?ちょっとした思い出があるところだ。

駐車場に車を停める(1時間200円)。

天守に入る(350円)。

あまり覚えていないが、おそらくリニューアルしていた。

エレベータも装備していた。

 

毛利元就が築城したことは初めて知った。

関ケ原の戦いの後、細川忠興によって改築されたという。

忠興の息子忠利はその後、熊本城に転封し、その後小笠原家が治めた。

宮本武蔵は7年間小倉で過ごしたらしい。

天守からの眺め、南側。

東側、市役所がすぐ隣に建っている。

小倉城は高さでは全国6番目になる。(1位は大阪城

巌流島の戦いのモチーフがあった。

反対側の堀側から見る姿は美しい。

 

そして九州を離れ、本州に戻った。

今日の宿泊所は前回と同じ、道の駅「蛍街道西ノ市」にしようかと思っていた。

ところが、いつも途中寄る道の駅「きくがわ」が、

トラックのアイドリングがうるさいから遠慮していたのだが、

実は横に第二駐車場があることに気づいた。

ここは静かそうでなかなか良いのではないか。

ここでお世話になることにした。

丁度トイレが遮蔽になるのだ。


土曜日までには帰らないといけない。

明日はもう一泊どこかで宿泊してから帰るとしよう。

 

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