道の駅「裏磐梯」は車中泊は僕の車以外にいなく、とても静かだった。
今日はまず五色沼を散策する。
すぐ近くの五色沼ビジネスセンターで資料を頂いて散策しようと思う。
ビジネスセンターはすぐ近くで9時からなので、時間はたっぷりある。
ゆっくりテレビを観ていたらびっくりしたことが2つあった。
ひとつは、
7時半からNHK-BSで「エール」を見ていたら、昨日のブログで書いた裕一の作曲シーンが出てきた。
三つの机を向かい合わせて思いついた曲を書いて廻る。
僕が言った通りじゃろ。ほーれ見てみい。と鼻が伸びた。
ふたつめは、
そのあと続けて7時45分から火野正平の「日本縦断こころ旅」を観ていたら、なんと今僕がいる裏磐梯をやっているではないか。(おそらく収録は1、2か月前)
そこで「曲沢沼」を紹介するシーンがあった。この番組は朝はショート版で夕方本編が流れる。
地図を見てみるとすぐ近くなので、僕も行ってみることにした。
そこから20分くらい走り、曲沢沼に着いた。
朝はここでのシーンはやっていなかったが、夜7時からの本編ではここでの撮影が流れるだろう。観てみよう。
そこから引き返し、五色沼ビジネスセンターへ9時に行くと、まだ誰も来ていなかった。
一番乗りかと近づいていくと、
またもや肩透かしに合う。
仕方がないので看板をしっかり見て、
約8つの沼が散策できるコースがある。
入り口から出発する。
ほぼ平坦な遊歩道だが時にはこんな厳しいところもある。
それにこんな看板も出ている。
すれ違った方の中には鈴をつけていた方もいた。
歌を歌おうかと思ったがやめておいた。
まず、すぐ毘沙門沼が見えてくる。
弁天沼。
青沼。緑が美しい。
柳沼。
9時過ぎに出発して終点の裏磐梯高原駅に着いたのは10時20分だった。
帰りはバスで出発点に戻った。
なかなか手ごろな散策で気持ちよかった。
次は昨日暗くなり行けなかった達沢不動滝へ、福島方面に30分ほど戻る。
この駐車場に至る約1キロの道が舗装していなく穴ぼこだらけでおまけに狭い。
キャンピングカーの後ろの荷物がひっくり返っていた。
鳥居をくぐり出発。
約10分ぐらい歩くと見えてくる。パワースポットだ。
右下のほうに虹が見えていた。ご利益ありそう。
来た道を戻り、猪苗代湖方面に向かう。
道の駅「猪苗代湖」。超大級の駅だ。もちろん車中泊は向いている。
そこで昼食にした。有名な喜多方ラーメン店のスープだそうだ。
はじめて食べたがスープは甘辛くうまかった。
麵は平の縮れ麵。もう一つ。焼き豚は脂身があっておいしゅうございました。
生家を再現していた。
いかに貧乏だったがわかる。
この囲炉裏に左手を突っこんで大火傷をした。
左の柱には、「志を得ざれば再び此地を踏まず」と彫られており、東京へ旅立つときの決心が伺える。
実は絵もたしなんでいた。
上段の一番左は奥様メリー。
書も達筆。
手の込んだ人形もあった。動きながら話すのだが結構リアルだった。
世界の感染症の歴史。
ここに今後新型コロナウィルスは展示されるのだろうか。
本当に人類に貢献した素晴らしい偉人だ。ノーベル賞を3回も候補止まりで逃している。取りたかったと悔しさを書に残していた。
猪苗代湖へ行くとカモがお出迎え。
車が来ても逃げない。あぶなー。
綺麗な湖だ。天気もいいし良い景色だ。
こちらはコロナの影響で6月に破綻してしまった。残念。
南側も美しい。
今日の観光はここまで、
「富士の湯」さんでお世話になる。
内風呂が5か所、外風呂が2か所、壺風呂やサウナもあり450円は安い。
炭酸泉だった。
今夜は道の駅「あいづ湯川会津坂下」でお世話になる。ここもよさそうだ。
明日は喜多方へ行き、会津若松に戻ってくる予定だ。
これから作戦を練ることにする。
早いもので残り東北滞在は5日間しかない。
心置きなく満喫しよう。
つづく