僕はまだ一度も沈下橋を見たことがないのでとても楽しみだ。
少しハードなスケジュールになるけど、楽しんで行ってきます。
道の駅「なかとさ」を8時半に出発。
国道56号線から県道41号線を北上し、大野見地区に入る。
1.長野沈下橋
昭和39年に架橋された四万十川本流に架かる3番目の橋。
はじめて沈下橋を見て興奮した。
車も通行可能。
2.久万秋沈下橋
昭和39年に架橋された2番目の橋。
ここも車両通行可能。
3.高樋沈下橋
最上流に架かる1番目の橋。
大股の沈下橋ともいわれている。
国道197号線に出て津野町に入り、吉村虎太郎の生家の方面に行く。
4.早瀬の一本橋
凄い!木3本でつながっている。
ワイヤがついていて流されないようになっている。
実際渡ってみたが怖かった。
この橋はNHKの「こころ旅」で火野正平さんに紹介されたことがあったと思いだした。
国道197号線に戻り、梼原町に入る。道の駅「ゆすはら」へ。
そこからしばらく進み、国道440号線を右折し北上すると、
5.中古屋沈下橋
残念ながら修復中で通行禁止だった。
さらに北上し、
6.石藪沈下橋
この辺りにはほかに橋がなく、対岸に住む人々の大切な橋だ。
そこから引き返し県道26号線を南下していくと、
沈下橋ではないが、面白い吊り橋があった。
〇おまけ〇初瀬橋
昭和13年に架けられたそうだ。
さらに南下し、国道439号線からふるさと林道を通り、四万十町に入る。再び439号と合流する前に、
7.サワタリ橋
支流中津川に架かる短い沈下橋。
国道439号線を南下し、大正地区を右折し、国道381号線を西に走と道の駅「四万十とうわ」に着く。
ここで昼食を取る。かき揚げうどん。
昼食後、さらに国道381号線を西に進むと、立て続けに3つの橋に出会う。
8.半家沈下橋
9.中半家沈下橋
車は通れない。
10.長生沈下橋
結構長い橋だ。
車も頻繁に通っていた。生活道だ。
さらに441号線を南下すると、最も有名で最長の沈下橋がある。
11.岩間沈下橋
ところが残念!改修中で通行止めであった。
上の方から写真を撮らせてもらった。確かに工事している。
12.口屋内沈下橋
ここも工事中だった。
13.勝間沈下橋
橋脚が唯一3本で作られている。
14.高瀬沈下橋
河原から撮ってみた。
実際、車で通った。
途中国道441号から右折し、川沿いに走る。
15.三里沈下橋
ここからさらに川沿いを走ると、これまた有名な佐田沈下橋があるのだが、通行止めで行けなかった。
残念だが、引き返し国道441号を合流する。ここまでだ。
結局、15ヶ所の沈下橋を見学できた。楽しかった。大満足である。
宿泊場所へ向かう前に、四万十市の中心部で風呂に浸かる。
四万十温泉「平和な湯」。
600円だったが、水風呂、ジャグジー、内風呂、打ち湯、露天風呂、ヒノキ風呂などなど種類が多く、ゆっくりと満喫できた。ただしシャンプー類は置いていない。
さっぱりしたところで、スーパーで食材を買い、今日の宿泊場所、道の駅「ビオスおおがた」へ着いた。
駐車場が物凄く広い。
散歩してみると、海がすぐそばでサーファーのメッカになっているみたい。
今日は本当に楽しかった。天気も良く今回の旅の一番の目的を果たすことができた。
明日は、何回も行っている足摺方面に行く予定だが、ジョン万次郎資料館がメインだ。
つづく