夜中にトイレに行くと駐車場はほぼ満車状態であった。
朝に下の写真を撮ったが開いている所も埋まっていた。
僕は携帯のテレビの電波が入ったので日本シリーズを観ていたが寝てしまって携帯の電源が切れていた。
どうも8時過ぎが限界である。
銭湯も10時からだし、道の駅で過ごすと迷惑になると思い、7時には三島方面に向け出発した。
伊豆半島で見る今回の旅の最後の富士山だ。
やはり、最初は山越えのヘアピンカーブが続いた。
するとガソリンがみるみる減ってギリギリの状態になってきた。
伊豆地方はガソリンが170円を超えているので我慢してたのだ。
何とか峠を越えて下りになって平坦になってもなかなかスタンドがない。
三島市に近くなってやっとガソリンを入れた。162円だった。ラッキー。
今日、はじめに行ったのは柿田川公園湧水広場だ。
僕が駐車場に停めた時は8時過ぎで誰もいなかった。
車の中でサンデーモーニングを観た。
スポーツが終わって9時半ごろには結構車が来ていた。
観光案内所に行ってパンフレットを貰ったとき、バスで団体客がやってきたので、順路とは反対方向に駐車場側から見ることにした。
階段を降りるとウッドの道を通って行く。
八つ場、柿田川上流を見ることができる。
船着場、二つの井戸の跡から水が湧いている。
湧水広場。
実際に湧いている所をま近に見られる。
第二展望台、よく見ると湧いている部分から黒い粉塵が舞っている。
第一展望台、柿田川の最上流部にあり湧いている様子がよく見える。
入り口では湧水を汲みに来ていた。
この湧水は富士山の雪や雨が地下に浸透し、柿田川に湧きだしているが、およそ26~8年前の水らしい。
つぎに富士山の溶岩流が流下した三島溶岩流が立地している、「楽寿園」へ行った。
駐車場は少し離れたところにあるが、帰る頃には満車になっていた。200円。
楽寿園の入園料は300円。
丁度紅葉が美しかった。
ことぶきばし。
この橋の下は深池といって、溶岩トンネルの上側が陥没した跡らしい。
小浜池、この池の水位は夏は満水、冬は渇水する。
餃子の屋台とイベントショーをやっていた。
郷土資料館もある。
動物園もある。
大瀬良と一岡がいた。
今村はトライアウトに向かったらしい。
菊祭りもやっていた。
ちょっと総花的だが300円でこれだけのものを楽しめたらコスパはよいのではないか。
餃子も食べたかったけど、昨日夜は餃子だったので止めておいた。
楽寿園はJR三島駅のすぐそばにあるので駅に行き、とんこつラーメンをいただいた。
辛々ラーメンにした。600円。
麵の硬さまで注文できる本格的なラーメン屋だった。
ただ、僕には辛すぎた。
つぎに「鮎壺の滝」を見に行った。
駐車場がわかりずらく迷ったが、結局は国道沿いに6台程の駐車場があった。
そこから歩いていく。
この橋の上からでもいい眺めだが、
川沿いに歩いて行くと、富士山をバックに撮ることができる。
駐車場に帰り、オートロックキーで車のドアのロックを解除すると、
解除できない。
ドアについているボタンも効かない。
こりゃー困った一瞬「JAFを呼ばんといけんのか」と思ったが、オートロックのキーを見ると、キーが出てきた。
そして日産の店を探すとすぐ近くにあったので行った。
事情を話すとオートロックの電池が弱くなっていたのが判明した。
取り替えてもらい無事直った。
そこから今日の宿泊場所に予定している、道の駅「富士」に行った。
ここは国道1号線に面しており、上りと下りに駅が別れている。
僕が停めた下りはお蕎麦屋さんがあるだけ、上りは情報コーナーやレストラン、土産物屋と施設がしっかりしていた。
地下通路で行き来できるようになっている。
下り側に戻り、女子駅伝を観ていると目の前にトラックが。
こりゃだめだと思って車を走らせ、明日行く予定だった三保の松原へ行った。
ここは無料で24時間開いているみたいだし駐車場の裏側がトイレになっている。
明日の朝も詳しく散策してみるが、ちょっとだけ行ってみた。
ファンタスティック!この写真が一番撮りたかった。
朝はまた違う顔を見せるのか楽しみだ。
これで富士山の取りたい写真は全て撮った。
これから西方面に向かい駿河を観光したら、帰路に着く。
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