今日は4時半起き。
道の駅「メルヘンの里めまんべつ」はやはり車中泊の車で埋まっていた。
全部で40台位だ。
トラックスペースも4台が満杯、アイドリングはしていなかった。
こりゃいかんじゃろ!ルール守ろうよ!
6時から雨が降り始め、7時には本降りになった。
予報では昼から雨が止みそう。
サロマ湖で散策をと思っていたが、さてどうしよう。
とりあえず、サロマ方面へ向けて出発した。
途中、能取湖海岸沿いで「卯原内サンゴ草群落地」へ。
9月には赤色に染まるそうだが、今は何もない。
網走市鉄道記念館へ。
記念館は11時開館だが、外に展示してある蒸気機関車は見ることができる。
客車はお座敷列車だった。
お守りがカーリングの格好をしているというので見てみたかったが、社務所がまだ空いていなかった。
常呂神社を写したときに後ろに写っていた塔が気になったので行ってみた。
常呂森林公園100年記念展望塔。
高いところは好きだし無料で入館できる。
階段でで登って行く。
意外ときつい、100段あった。
天気が悪いので景色は今一つだ。
サロマ湖方面(ピンボケ)。
オホーツク海方面。
知床連山方面、全く見えない。
でも登ったという快感は残った。
2階が見学コーナーになっている。
選手たちが練習をしている。
カーリングの歴史や日本チームの成績などが展示されている。
よく見たら中部電力の北澤選手とキットカーリングクラブの平田選手だ。
何回も氷の速さや曲りを確認していた。
ワッカ原生花園に着いたのは11時。
ネイチャーセンターにはサロマ湖のマップ、植物や鳥が展示してある。
廻るには自転車で2時間少しかかるという。
雨は止んだが、予報によると12時には降りだすという。
どうしようか迷ったけど、ウィンドブレーカーを持って出発することにした。
自転車は3時間650円。
ゲートを出発する。
こんなママチャリだが内装3段付き。
自転車に乗るのは10年以上ぶりかな。
平原を駆け抜けて、気持ちが良い。
オホーツク海側を望むも、曇っている。
物凄く侘びしさを感じる。
途中、かがり火を焚く木々があった。
北の国からで見たことがある。
鹿さんが道をふさいでいた。
近づくと逃げて行ったが、合計5匹確認した。
橋が見えてくる。
昔ならこんな坂なんてことはないが、だめだった。
ここは押して登った。
サロマ湖第2湖口、海水を取り入れる。
何やら浮いているものがあったが何かわからない。
この東屋が行ける限界だそうだ。
サロマ湖側を撮影する、少しづつ空が明るくなったかな。
天気予報を見ると雨は降らないになっていた。
なんのこっちゃ。
この終点にはワッカの水がある。
ワッカとはアイヌ語で水が湧くところという意味だそうだ。
これは真水である。
湧いているところ。
そして折り返して帰る。
東方面にも行くことはできたが、これが限界だった。
もう腿の筋肉が悲鳴を上げている。
日野正平さんは73歳でよく頑張っているわ、尊敬する。
いろいろな花が確認できた。
エゾカワラナデシコ。
ハマナス。
エゾスカシユリ。
ハマニナガ。
ハチジョウナ。
ミヤマラッキョウ。
エゾフウロ。
ハマニナガ。
図鑑で調べながら記入しました、間違っていたらすみません。
牧野万太郎の気持ちになれたかも。
1時前なので駐車場でお弁当をいただいた。
らんまんを観ながらいただく。
セコマートの8種おかず入りのり弁当。
弁当を食べ終えたら晴れてきた。
なんか午前中は曇りで昼から晴れるパターンが多い。
原生花園を出発し、ところ遺跡の館へ。
このあたりの常呂遺跡は、縄文時代からアイヌ文化期までの竪穴住居の遺跡が2700基も見つかっている。
なんと10日ほど前に、ここの遺跡出土品が国の重要文化財に指定されたとのこと。
縄文時代の人面模様の土器。
続縄文時代のコハク製首飾り。
良いタイミングで来館した。
そしてサロマ湖湾内にあるキムアネップ岬へ。
駐車場に泊めて、
キャンプ場内を歩いていく。
散策路をさらに進む。
岬に到着。
サロマ湖の西側の先端が見える。
こちら側は先ほど自転車で行った原生花園側。
最初はここで車中泊しようと思ったけど、トイレが遠すぎる(200mくらい)のと、風が物凄く吹いているので断念した。
そして道の駅「サロマ湖」へ。
僕は走行音が気にならないので車道側に停めた。
今日はここでお泊りするが、ここも風は強い。
ポップアップは難しいかもしれない。
今日の走行路
今日の走行距離74km。
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