道の駅「とざわ」の目の前は最上川が流れている。
朝の6時までは誰もいなかった。ぐっすり眠れた。
9時半まで車の中でゆっくり過ごし、最上川舟下りの乗船場へ向かった。
駐車場はかなり広い。(写真の左側に大駐車場がある。)
乗船券を購入し、
乗船口へ進む。
本日はこのような舟。10時半発では3艘出るようだ。
もう少し寒くなるとこたつ船が出る。
僕の乗った船は20人弱であった。定員の3分の1くらい。
椅子席でよかった。座敷はつらい。
案内役は岸さん。もう一人のスタッフ、船頭さんが舵を取る。
また、平凡社の方が雑誌の取材で来られていて挨拶された。
JR東日本の「大人の休日倶楽部」という雑誌だそうだ。
手前の方は弁当を予約しておられた。おいしそう。
さあ出発だ。紅葉シーズンは終わったようだ。
今日はやっていなかったが水上コンビニといって売店がある。
この杉は天然杉で、黒部と屋久島で三大天然杉といわれてる。
水流が早くなる難所が3か所ある。
駒形の滝。
七滝。
大滝。
2回目の難所。
岸さんが今日は青空が見えて運がいいとおっしゃってた。
ずっと曇りだったそうだ。
後ろの風景も風情がある。
仙人堂。パワースポットだそうだ。
3回目の難所がすごかった。深さは10m以上もあるそうだ。
岸さんは民謡で東北一、日本一になったそうだ。
張りのある歌声でした。
来年オリンピックが行われたら聖火ランナーもするそうだ。
お世話になりました。
白糸の滝。
滝や名所が殆ど右側なので右側に座ったほうが良い。
ただしどちらが前か確かめるように。乗るほうが前です。
僕は右側かと思って座っていたら、船が反対側へ動き出したので、すぐに移動した。
ありがとうございました。
帰りはバスで出発点に戻る。景色を見ながら復習できる。
今回、猊鼻渓と最上川と舟下りに乗ったが、猊鼻渓は岩肌や手漕ぎを楽しむもの、最上川は雄大な川の景色を楽しむもの、それぞれ特徴があって面白かった。
途中の道では融雪設備が作動していた。
駐車場は「いでは文化記念館」の駐車場、無料。
鳥居をくぐり、
隋神門を通ると神域へ。
いきなり下りの階段が、行きはよいよい帰りはつらい。
一つ一つが違う神様が祭られている。子宝、学問、恋愛、漁業等々。
須賀滝。
トロッコの跡らしきものが?
羽黒山の爺スギ。樹齢推定1000年以上だそうだ。
とにかく大きい。下にいる人と比べるとその壮大さがわかる。
一の坂杉並木。
これから50分登れば、出羽三山の三つの神が宿る羽黒山三神合祭殿に行けるのだが、階段を見て断念した。
引き返し、きつい階段をなんとか登った。
本来はにかほ市から南下する予定であったが、天候の都合で仙台方面に先に行ったので、一気ににかほに行き、南下する。
途中道の駅「鳥海」へ立ち寄り、
遅い昼食をいただく。3時ごろだったかな。
関東風でつゆが黒い。でもうまかった。
ここも駐車場が広い。
そしてようやく今日の宿、道の駅「象潟(きさがた)」へ着いた。
温泉が併用されている。
晴れていれば夕日スポットだが残念だった。
駐車場は大きい。車中泊らしき他県ナンバーも多く停めている。
やっとブログを書き上げた。
しかしここは海岸沿いだけに風が強い。車が揺れる。
それに雨も降ってきた。
近くにコンビニがあったのでつまみを買いに行こう。
つづく