昨日は10時には寝た。モバイルは何とかギリギリもって寝るまでに使い切った。
今日からは60GBあるので心配なく使える。
道の駅「みしょうMIC」では、寝るときは2台しか泊まっていなかった。
朝3時まではぐっすり寝れた。
ただ、3時にトイレに行くと、真ん中にトラックがドーンと停まっていて、アイドリング音が凄かった。それから気になってテレビの音で打ち消して寝た。
また、5時半には市場の方がやってきて、7時には結構車が一杯になっていた。
今日はまず、この駅から西に海沿いを進み、石垣の里「外泊」へ行く。
途中、養殖のいけすを見つけた。何を養殖しているのだろうか。
しばらくすると見えてくる、休憩所「しおかぜ」に車を停め、ガイドブックをいただく。
休憩所の向かい側のすぐ前の路地を入っていく。
すぐに、左側の石垣に祀られている「屋敷神様」が見える。
大魚と事業の神様らしい。
そこから突き当りに大きな家が見える。
よく見ると、石垣の壁にくぼみがついており、窓がついている。
「遠見の窓」と呼ばれ、家から海が見えるようになっている。
ここはすべて石垣でできている集落だ。
平地になっているところも結構あった。
右折すると「だんだん館」が見えてくる。
食事ができるようだ。
その横に大きな石垣が見える。
「七蔵垣」と呼ばれ、七蔵さんが17歳の時に一人で築いたそうだ。
海の方角の景色は素晴らしい。
石垣の景色も見事だ。
だんだん館を折り返し、反対側に沿って歩くと、川が流れている。
「外泊の川」だ。地元のおじいさんがリハビリをしていた。
猫が2匹、日向ぼっこしている。
そこからさらに東に進み、石垣をのぼっていくと集落の全体が映る。
段々畑。
そこから石畳の道を海側に下る。
車が通れる道も石でできている。
一周して休憩所に戻ると、福山ナンバーのおじさんがいて、「20年前はもっと規模が大きかったのにのう」と言っておられた。山の右側が人がいなくなって木で隠れてしまっているらしい。
なんとか頑張って保存してほしい。
そこからさらに奥に進み「高茂岬」へ。
駐車場には誰もいない。最後まで僕一人であった。
展望台は壊れている。
展望台の裏からの景色。結構絶景だ。
左側に灯台に続く道があり進んでみる。
広場になっている。
そこからの景色も絶景。
広場の一番奥に進むと、
木のアーチの道があった。
灯台に着いた。
いまいち、しょぼかった。景色も見えず。
木のアーチの左側に下に降りる道があったので進んでみると、
上では見られない景色が現れた。
良い景色を拝められたので、出発した。元来た道を戻る。
国道56号線を北上し、宇和島を目指す。
途中道の駅「津島やすらぎの里」へ。
金魚や鯉を売っていた。結構高額。
この道の駅は温泉が併設されていたが、現在は閉まっていた。
だが、トイレも綺麗で数が多く、車中泊には向いていると思った。
駐車場が閉鎖されており、近くの市営駐車場に入れた。100円/時間。
門を入って上って行くと、こんな看板があり、
急な階段で短い道か、
緩やかで長い道かを選択するようになっている。
じじいなので穏やかな道を選択した。
石垣が、角だけ「算木積み」という工法で積まれている。
登っていくと天守閣が見えてきた。
桜は満開で桜吹雪になっていた。
宇和島城は藤堂高虎が最初に創建したが、のちに伊達家が修復した。
中に入ると、甲冑がある。
天守の西側風景。
北側風景。
東側風景。
南側風景。
帰りは急な階段を選択した。
井戸があった。
昼過ぎていたので城の入り口にある和食「一心」へ。
雰囲気の良い店だ。
煮魚定食をオーダーした。こんなに多いとは思わなかった。
タイのあら煮と天ぷらとサラダ、とてもおいしかった。
駐車場は満車だったので、
空いていたので商工会議所に停めさせていただいた。
ところが、重要文化財の開明学校や宇和米博物館は月曜日が休館日で町並みの資料が手に入らなかったので、適当に歩いて写真を撮った。
カトリックの幼稚園があり、丁度お迎えの時間だった。
資料がなく残念であったがいい町並みであった。
そこからさらに北上し、道の駅「みなとオアシス八幡浜みなっと」へお邪魔している。
ここは凄く広く、道の駅のほかに、
市場や食堂も併設している。
すぐそばには港もある。
大島に向けて船が出ているそうだが3月初旬まで止まっている。
港の向こうには段々畑が広がっている。
今日はここでお世話になる。
今から食材を買いに行くが、昼にいっぱい食べすぎたので少しだけにする。
明日は佐多岬方面に行く予定だが、天気が悪そう。
3日中には帰宅しないといけないので、さてどうするか。
明日起きて考えよう。
つづく