道の駅「マリンドーム能生」の海岸側の駐車場は静かで良く寝れた。
というよりいつのまにかソファのまま寝てしまっていて、11時になって寝床を作って再び寝た。
ただ、港が近いので4時頃から船の音が鳴り響いた。
ここの駐車場で車中泊は10台位だった。
朝ドラの新番組とこころ旅の秋編を観て、8時に出発した。
10時に着いたが、第一駐車場はもう満杯近くになっていた。
駐車場から川沿いの道を進んでいく。
トンネルの入り口が見てくる。
入場券の発売所、1000円。
ここから全長750mのトンネルを歩いていく。
途中、電球の色が赤に変わると前が見えなくなり、慣れるまで怖かった。
途中、第一見晴所~第三見晴所があるが、目もくれずとりあえず先端を目指す。
着いた!
絶景だ!
思っていたのと同じだ、素晴らしい!
晴れていたらもっといんだろうけど。
誰も中に入ってないので僕が最初に入ってみる。
端は浅いので大丈夫、真ん中はくるぶしまで浸かるくらい。
先端の真ん中で写真を撮る。
こんな感じになる、幻想的だ。
絶景を堪能したところで、見晴所を見ながら戻る。
第三見晴所、奇妙な装飾がある。
柱状節理がはっきり浮かんでいる。
川も澄んでて綺麗だ。
第二見晴所、ここも面白い装飾がしてある。
真ん中のはトイレだった。
ここからの眺めも美しい。
この第二、第三の見晴所の装飾は実は常設ではなかった。
あとから、そのからくりが分ることになる。
第一見晴所、これが普通。
ここからも絶景。
むちゃくちゃ興奮した、パワーをもろうたわ!
帰りにインフォメーションへ寄った。
実は今、越後妻有2022、大地の芸術祭というのをやっていて、様々なアーティストが建物や自然に対し作品を公開している。
第二、第三見晴所にあったものは、その作品ということらしい。
11月13日まで行われていて、333作品が公開されている。
僕は、今日は清津峡を見た後は長野方面へ行く予定だったが、来た道を戻ってその作品の一部を観ることにした。
その前にランチをいただく、じょんのき(七3つ)へ。
オーダーしたのはとんこつみそラーメン。
これが、うまかった。
麵は中太のストレート麵、メンマ、煮卵、分厚い焼豚、小松菜、コーン、ネギ。
スープは山形の龍上海系の味で僕の好きな味だった。
それでは、大地の芸術祭を見ていく、最初の作品「最後の教室」へ。
小学校の廃校の中に作品がある。800円。(全てを観ることができるパスポートは4500円)
クリスチャン・ボルカスキーの作品。
中に入ると目が慣れるまで時間がかかる。
2階に上がると廊下に異様な光が差す。
角を曲がると心臓の鼓動の音ともに、光が点滅する。
3階は遺体収容所みたいな異様な感じだった。
少し気味が悪かった。
もう一つの作品。
この中にも作品があるらしい。500円。
煙突の上が展望台になっているらしい。
最初は常設している蝶の標本や、
生きているかえるの標本。
トンボの標本などを観る。
最後に煙突部分の階段を登って行く。全部で160段。
展望台からの景色。
眼下は駐車場だ。
実は螺旋階段の上から見ると、作品になっていた。
逢坂卓郎の作品。
すぐ近くに美人林があるので行ってみた。
ブナの木が美しく伸びている。
そして、松代城へ行った。
駐車場から降りて、山を15分位登らないといけない。
息をこらしながらやっとこさ着いた。
入り口から入るといきなり作品が、エステル・ストッカーの作品。
2階にも作品が、金ピカだ秀吉の茶室か。豊福亨。
3階にも作品がある。鞍掛純一。
そこから多くの展示がある、まつだい郷土資料館に行こうと思ったが、時間がなくなったので明日の朝にする。
今日は道の駅「まつだいふるさと会館」に泊ることにした。
だが、ここは駅と一体になった道の駅。
一般の人や学生が行きかう。
おまけに国道が目の前だし、トラックがバンバン入ってきている。
でも、24Hのコンビニが併設されているし、今日は我慢してここで宿泊しよう。
今日は良く走った。
このところ、歩くのも10000歩を毎日超えている。
今日の走行路。
走行距離 131km。
明日は郷土資料館に行って、長野方面に向かおう。
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【これまでの車中泊の旅】
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・トライアル1回目 豊平どんぐり村
2020年9月19日~20日
・トライアル2回目 萩・長門の旅
2020年9月23日~26日
・トライアル3回目 備後・備中・備後の旅
2020年9月30日~10月3日
2020年10月22日~11月25日
・伊予・土佐の旅
2021年2月23日~3月3日
・讃岐・阿波の旅
2021年3月21日~4月3日
・出雲・石見・長州の旅
2021年5月13日~27日
・紀州・伊勢・伊賀・近江・美濃・飛騨・信州・甲州・富士周遊・駿河・伊豆の旅
2021年10月13日~12月5日
・九州への旅(福岡、佐賀、長崎編)
2022年3月31日~4月28日
・南九州への旅(大分、宮崎、鹿児島、熊本編)
2022年5月19日~6月18日
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