今回の蝦夷の旅では86泊したが、その宿泊場所の内訳は以下の通りだった。
・道の駅 41日
・キャンプ場 22日
・RVパーク 2日
・公園、一般駐車場 15日
・ホテル 4日
・フェリー 2日
このうち、道の駅、キャンプ場、公園・一般駐車場 の3分野のランキングを掲載する。
〈公園・一般駐車場5位~1位〉
車中泊は道の駅かキャンプ場に泊まることが多いが、その地域にそれがない場合は、一般の公園や駐車場を利用した。
なかなか公園や一般駐車場は車中泊するには気兼ねがあり、公園利用者や地元の住民に警戒されることがあるが、泊まった中でも気軽に泊められ、良かった場所をランキングにした。
↓ ※月日をクリックするとその日の夜、次の日の朝の駐車場の様子をブログで表示します。
明治公園の駐車場は第一、第二駐車場があるが、第一駐車は人気がありとても混んでいる。
その点この第二駐車場は車の台数が少ないので、ゆったりと静かに利用できる。
昼間は観光者や地元の方などが多く利用される。
だが、夕方になると車は少なくなる。
僕が泊まった時は車中泊は2台だけだった。
朝、第一駐車場に行ってみると多くの車中泊の車がいた。
明治公園に泊まるときは第二駐車場の方が断然良い。
ここには道の駅「だて歴史の杜」があるが、とても混んでいる。
ここは他の駐車場が混在しているので、僕は同じ敷地内にある体育館の駐車場に泊めた。(ここに来るには道路を大回りする必要がある)
夜8時ごろまでは体育館の利用者の車が停まっているが、9時を過ぎると誰もいなくなる。
結局、車中泊したのは僕だけで、静かな夜を過ごすことができた。
朝は犬の散歩や通勤者が通りだすので、道の駅の駐車場に移動する。
ここに停めて、だて歴史ミュージアムを見学して出発した。
第3位 紋別市海洋公園 7月7日~7月8日~7月9日~7月10日 紋別市
紋別市には道の駅「オホーツク紋別」があるが、近くに海洋公園があり、この駐車場の方が車中泊に向いている。
キャンプ場を利用する場合は有料となるが、車中泊の場合はキャンプ場に向かって右側に停めれば無料で車中泊できる。
週末はキャンプの方が多く来場する。
こちら側の駐車場はに車中泊車が泊まる。
駐車場が広いので満杯になることはなかった。
ただ、僕が泊まった時に、スコールがやってきて近くに落雷が落ちるという事件があった。
ゴミも有料ではあるが引き取ってくれ、車中泊公認のとても居心地が良い公園だった。
室蘭から苫小牧に向かう途中の白老町にある、ウポポイの近くにある施設。
観光案内などがあり、ほとんど道の駅に類する施設だ。
24時間トイレもあり、トラックも来ないのでとても静かに夜が過ごせるはずだが、僕が泊まった時にはアイドリングする車がいた。
駐車場も広く、気兼ねなく泊めることができた。
ウポポイにも近いのでここに停めて歩いても行ける。
この界隈には道の駅やキャンプ場はないのでとても重宝する駐車場だ。
第1位 ルスツふるさと公園 8月11日~8月12日~8月13日~8月14日~8月15日 8月27日~8月28日~8月29日 留寿都村
ニセコ方面にある留寿都村にあり、道の駅「230ルスツ」に隣接した公園の駐車場だ。
ここは毎年北海道に来られる車中泊車の溜まり場になっている。
この駐車場は気兼ねなく泊めることができるので、一日中泊めている車も多い。
また、連泊で何泊もしている方も多い。
隣にはデイキャンプができるキャンプ場もあるが夕方には閉鎖される。
昼間はそちら側で過ごし、夜は公園の駐車場で過ごすといった方々も多くいる。
僕が行ったときは猛暑が襲っていたので、デイキャンプする方はいなく、車中泊の車だけだった。
ちなみに、道の駅の駐車場ではトラックのアイドリングに悩まされることになる。
車中泊するならこの公園側が断然良い。
ただ、来年からは有料になるという計画があるというが、有料になっても使い勝手が良い優れた公園だと思う。
明日はランチランキング5位~1位を掲載予定。
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