今回の蝦夷の旅では86泊したが、その宿泊場所の内訳は以下の通りだった。
・道の駅 41日
・キャンプ場 22日
・RVパーク 2日
・公園、一般駐車場 15日
・ホテル 4日
・フェリー 2日
このうち、道の駅、キャンプ場、公園・一般駐車場 の3分野のランキングを掲載する。
〈キャンプ場5位~1位〉
僕はこれまでは道の駅で車中泊することが多かったが、北海道は無料や低額のキャンプ場が多いので頻繁に利用した。
キャンプ場が道の駅に比べて良いところは、以下の通り。
・トラックがいなくアイドリングが聞こえてこない
・夕朝と時間に気兼ねなく駐車ができる
・炊事場が利用できる
・テーブルや椅子、タープを広げることができる
・車道から離れており、静かな場所が多い
・無料や安価な料金で利用できる
今回利用したキャンプ場で良かった所をランキングにした。
↓ ※月日をクリックするとその日の夜、次の日の朝のキャンプ場の様子をブログで表示します。
第5位 ウスタイベ千畳岩キャンプ場 7月19日~7月20日 枝幸町
国道238号線をオホーツク海沿いに走ったところにある、枝幸町のウスタイベ千畳岩にキャンプ場は隣接している。
広大な無料キャンプ場で駐車場になっている場所と、オートキャンプ場で車が芝生内に入ることができる場所に分かれている。
僕は駐車場側に停めた。
こちら側にもトイレがあるが炊事場はオートキャンプ場側しかない。
周りは道路だがその向こうは海に囲まれている。
車の台数が少ないので夜は静かに過ごせるのだが、僕が泊まった時はアイドリングする輩がいたのであまり寝れなかった。
ごみ箱も置いてあるが、町指定の袋に入れる必要があり、コンビニに買いに行ったが10枚単位しか売っていなかったので断念した。
第4位 日の出キャンプ場 7月11日~7月12日 上富良野町
富良野の真ん中に位置しており、富良野の観光にはとても便利なキャンプ場だ。
800円と有料だが、シャワーやランドリーも使用(別途有料)できる。
キャンピングカー専用サイトもある。
僕はフリーテントサイトの駐車場に停めた。
当日はほとんど満車状態だった。
ここからは管理棟の裏ドアに近く、24時間トイレやシャワールームを利用できる。
ゴミは無料で引き取ってくれる。
すぐ近くには、かみふら日の出ラベンダー園がある。
設備が整ったとても良いキャンプ場だ。
第3位 きじひき高原キャンプ場 8月30日~8月31日~9月1日 北斗市
函館市の北側、大沼公園の近くに位置するきひじき高原に位置する。
キャンプ場は有料だが、320円/張(車)と安い。
フリーサイトの駐車場の地面は砂利だが、トイレに近い。
オートキャンプ場は芝生上に車を停めることができる。
(だがトイレが遠くなる)
僕は2泊3日の利用だった。
昼間はオートキャンプ場に移動し、車を回転させて太陽光を効率よく浴びる。
夕方にトイレの近くのフリーサイトの駐車場に移動する。
管理棟にはシャワー(有料)も完備している。
山を登っていくと、きじひき高原の展望台に行きつく。
大沼公園などの素晴らしい景色を味わえる。
ここはオートキャンプ場であるのに無料なのだ。
一区画も広く、テントとタープも十分に張れる広さだ。
道路から離れているので全く静かなキャンプ場だ。
トイレもウォッシュレットがついてて清潔に保たれている。
ここは素晴らしく良かったので8月の終わりにも利用しようとしたが、クマが出没したということで閉鎖されていた。(9月8日より再開された)
ここの難点は近くにコンビニ等がないので、食材はあらかじめ用意する必要があることだ。
第1位 北広島市自然の森キャンプ場 8月22日~8月23日 8月24日~8月25日~8月26日 北広島市
札幌市の南西に位置する北広島市の市営キャンプ場。
有料だが65歳以上は200円(通常400円)で利用できる。
車中泊は駐車場内に停めることになる。
一般道から離れているので、とても静かな環境で寝ることができる。
とても良かったので僕は飛び石で3泊した。
土日はかなり混むようだが、ウィークデーはテント客も少ない。
充電が十分であれば、昼間は影ができる場所に移動する。
炊事場も浄水器がついていて綺麗に管理されている。
トイレもウォッシュレット付きだ。
札幌市中心まで20kmなので、札幌市観光の起点にすることができる。
明日は公園・一般駐車場のランキング5位~1位を掲載予定。
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