カープは床田の完封で快勝!虎のとどめを防いだ。
だが、小園と上本が途中負傷退場した。
代わって出た大盛と矢野が活躍しお立ち台に上がったが、秋山に続き痛い負傷だ。
今日のところは登録抹消になっていないので軽症であればいいのだが。
ここポロトミンタラ駐車場は前面道路の走行車も気にならなく、たまに通過する貨物列車も僕はあまり気にならない。
ただ、夜中の2時に車のアイドリングで目が覚めた。
左側の軽自動車がずっとアイドリングをしていた。
それも冷房のコンプレッサーがブーン、ブーンと入り切り鳴るのは僕が不得意とする音なのだ。
昨夜はこの地方の気温は21℃と寒いくらいだったのに、冷房の必要があったんだろうか。
すぐ目の前の住宅の方まで響いていた。
朝方には止んでいたが、おかげであまり寝れなかった。
向こうの駐車場には車中者らしき車は3台だった。
今日は苫小牧に行く前に、樽前ガロ―とインクラの滝に行こうと計画していた。
しかしどうもインクラの滝は道路が悪い上にかなり歩いて行くし、熊の警戒もしないといけないということで断念した。
樽前ガロ―の駐車場に停める。
樽前ガロ―は樽前山の噴火の火砕流堆積物の浸食によりできた渓谷だ。
駐車場の横にある橋から垂直に浸食した崖が良く分かる。
そしてこんな山道を歩いていくのだが、崖方面は立ち入り禁止になっていて渓谷が味わえない。
一応鈴は鳴らして歩いた。
やっと立ち入り禁止が消えたところで渓谷を撮ったが、メニエル持ちの僕には足がすくんで前に出れない。
これが精一杯だった。
橋の反対側に歩くと少し良い写真が撮れた。
そして近くの錦大沼公園に行ったが、景色が良いところまではかなり歩きそうなので断念した。
そして、苫小牧市に入ったが寝不足で少し休みたい。
そこで、ネットカフェの「自由空間」があったのでお邪魔することにした。
もう何年か前の古い会員証だったが通じた。
3時間パックをたのんですぐシャワーを浴びた。
シャワーはパックの中に含まれており無料で入ることができる。
コインシャワーみたいに狭いのかと思ったら、着替え室があった。
ユニットバスの中でシャワーを使った。
そして少し仮眠しランチを頼んだ。
カレーライスが300円。(今日はお盆扱いで、平日だったら200円になる)
テレビを見ながらと僕のパソコンでネットサーフィンした。
料金はお盆料金だったので、ランチを入れて1910円だった。
(平日のじじいは3時間800円で利用できる)
元気が出たところで東に走り、苫小牧東港のフェリーターミナルに着いた。
やった!
これで北海道を反時計回りに一周したことになる。
6月15日に北海道に上陸して2か月ちょっとで廻ったことになる。
これで帰る?
ではなくて、まだまだ通過点だ。
実は帰りのフェリーは9月の3日の便を予約してある。
最初は2日の便を予約していたのだが、船の検査で欠航となった。
あと2週間猶予があるので、道央と道南をまた回ることにした。
特に神威岬の端まで行きたい。
まず、今回はまだ行っていない夕張方面へ足を運ぶ。
夕張は8年前に来ている。
苫小牧から北へ走り、道の駅「あびらD51ステーション」へ。
駐車場はまずまずの広さだ。
道の駅の中は鉄道博物館みたいになっている。
安平にある追分駅が室蘭本線と旧夕張線の合流地点になっており、僕がこれまで見てきた空知地方の石炭を小樽や室蘭に運ぶ重要な拠点となっていた。
また、室蘭は噴火湾から採れる砂鉄により製鉄業が盛んであった。
それらは北の産業革命「炭鉄港」として日本遺産に認定されている。
活躍したD51の展示が道の駅内にある。
その他屋外に、貨物車と、
客車が展示されている。
ここの駐車場に停めてブログを書く。
そして今日はここでお世話になる。
ジャイアンツファンには悪いが、3連勝してジャイアンツの息の根を止めるとともに、首の皮一枚でタイガースを追うのだ。
今日の走行路
今日の走行距離100km。
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