やっと1点取った。
1回表にいきなり今シーズンから引っ張りの野間が2塁打、菊池が送り、小園はショーが下がっていたので当てるだけのゴロで1点をもぎ取った。
まるで、緒方カープ時代の手堅い作戦で37イニング目に1点取った。
その後は、はじけたようにヒットを重ね13安打で6得点、結局6-2で勝った。
アドゥワは2勝目。
僕が言ったように早い回に1点取ったら呪いから目が覚めた。
今日は大瀬良、昨日3回以降点を取っていないのが気になるが、今日勝ってこのカードは是非勝ち越したい。
今日は久々に映画館に行ってきた。
見たい映画はアカデミー賞で作品賞を取った「オッペンハイマー」であった。
ところがスケジュールを調べると、同じくアカデミー賞の長編アニメ賞を取った「君たちはどう生きるか」も上映していた。
こちらの方も観たくなり、明日からの上映(毎週金曜日にスケジュールを変更する)を調べてみると、オッペンハイマーは上映しているが、君たちは・・は、上映していなかった。
従って、「君たちはどう生きるか」を観ることにした。
僕はあまりアニメの映画は観ない。
最近では「すずめの戸締り」が最後に見たアニメ映画だ。
僕は、この「君たちはどう生きるか」のあらすじも内容も全く知らずに挑んだ。
始めは戦中の母親の死と疎開のシーンからなり、宮崎映画にしては意外とシリウスな映画だな、と思って観ていた。
ところが、新しいお母さんと母親の実家で生活すると、人間の言葉を話す青サギが出てきたところから、ん?と思い。
その後、不思議な塔の中で下の世界に引き込まれたところから、宮崎ワールドに引き込まれたと思い、わらわらが出たところで、やっぱりこの世界だ、と悟った。
で、上映が終わったとき、この映画はいったい何を言いたかったのかを考えたが、よくわからなかった。
今思うと結局、上の世界にとどまるか、下の世界に戻るか、をどう生きるかを考えよ、ということなのだろう。
「頭の傷は自分がやった」、と言いながら下の世界を選んだことは、正直に自分で判断して生きなさい、と言っているのかな。
もっと深く考えたら、今のままでは日本は戦争する国に戻ってしまう、このままでいいか若者よ、よく考えてどう生きるか決めなさい、と言っているのかな。
あくまで現段階の僕の解釈です。
それと映画の最初に思ったことは、吹替の声が下手だなということ。
特に主人公と新しい母は棒読みしている、とても聞きずらかった。
後で声の主演者を見ると、主人公の山時聡真は知らなかったけど、新らしい母は木村佳乃だった。
それに声の出演者として、あいみょんや菅田将暉、木村拓哉、柴咲コウ、大竹しのぶ、竹下景子、など豪華なキャストだった。
へー!?
映画館の隣の公園では見事な桜が並んでいた。
花は満開、まだまだ見頃だった。
今週末までは大丈夫じゃないかな。
今日の昼御飯。
映画を観た後の定番で、そば吉の天ざるそば。
海老天も大きいのに安いし(1000円)、そばもおいしい!
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