昨夜のカープ、床田が完封し、北別府に勝利を捧げた。
野球を見た後は熟睡し、朝起きたら４時だった。
道の駅「みついし」は車中泊の車は３０台くらいに増えていた。
僕が停めたスペースもほぼ満車状態だった。
後でとなりの方に聞いた話だと、夜に一悶着あって管理人が店の前に停めている車を移動させていたとのこと。
それでこっちは満車状態だったのか、それでも朝には店の前の駐車場も一杯になっている、その後に停めた車なのだろう。
僕はまったく知る由もなく爆睡だった。
朝散歩をしたが、道の駅の隣はキャンプ場になっており、オートキャンプ場やバンガローも設置してあった。
綺麗なところだ。
今日は土曜日なのであまり移動しないで、どっかで昼２時からのカープを観戦しようと思っていた。
だが、早朝は霧だったのにすっかり晴れてしまい、隣の方から今日は珍しく晴れて、襟裳岬も綺麗に見えるだろう、こんなチャンスはない！ということを聞いて、明日訪問予定にしていた襟裳岬に行くことにした。
というわけで７時半には道の駅を出発した。
最初にガソリンを注いだ。
現在、会社の先輩が北海道をキャンピングカーで廻っておられて、その方の情報でオカモトセルフが安いと聞いていたので行ってみた。
プリぺイドカードを作ってなおかつラインに登録すると税込みで１５５円になった。
安いわ！
国道３３６号線を襟裳岬へ南下する途中、いくつか景勝地を訪れた。
〈旧鵜苫駅〉
〈ローソク岩〉
〈親子岩〉
〈エンルム岬〉
この階段を上って良い景色が拝めるのか？
行かないわけにはいかない。
んー？コスパは悪かった。
だが他の方面の展望は良かった。
様似港方面。
様似町市街地方面。
襟裳岬方面。
〈アポイ岳ジオパークビジターセンター〉
アポイ岳の成り立ちなど紹介していた。
駐車場は登山客でほぼ満車状態だった。
〈日高耶馬渓〉
左から、明治、大正、昭和の掘られたトンネルが一堂に見れる。
そして襟裳岬に再び来た。
前回来た時は霧で全く何も見えず、駐車場で引き返した。
今日は晴れていて、まだ車も少ない。
まず風の館という資料館に行ってみる。
襟裳岬の紹介が展示してあるのと展望室で望遠鏡を使って岬を見ることができる。
今回は霧のないえりも岬を拝めた。
望遠鏡をのぞくと真ん中の半島に数頭確認できた。
先端まで行くことができるのだ。
行ってみたけどアザラシの姿は消えていた。
天気は良かったが、風が半端なく吹いていた。
そして東側の道路を北上する。
〈黄金道路〉
ここからの国道３３６号線はトンネルが多く、一番長いえりも黄金トンネルは４９４１ｍある。
〈フンベの滝〉
向こう側にもいくつもの滝が流れていた。
そして今日はキャンプ場でゆっくりカープを観ようと思っていたら、会社の先輩からメールが届いて近くに来ているという。
道の駅「忠類」で会うことにした。
まさか会社の先輩に北海道で合うとは思ってみなかった。
しばらくぶりだ。
一緒の部署で働いていたときから２０年ぶりかな。
ご夫婦で来ておられ、昨年も北海道に来たという。
本格的なキャンピングカーで６月初めからきておられ、一カ月くらい廻るという。
しばらく懐かしいや近況を話し、お互いの安全を祈って別れた。
カープの試合が始まるので、僕はここで今日はお世話になることにし、車の少ない邪魔にならない場所に移動した。
今日はここでお世話になる。
もう移動はしないので、カープの試合を見ながら昼食と共にチューハイを飲む。
昼食は道の駅で買ったメンチカツとフライドポテト。
そしてカープは連勝！
明日も日曜でカープはデーゲームなので、キャンプ場にでも行ってゆっくり見るかな。
今日の走行路
今日の走行距離１５１ｋｍ。
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